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田中将大投手 東日本大震災3年へ思い「支援活動を続けていきたい」

田中将大投手 東日本大震災3年へ思い「支援活動を続けていきたい」
田中将大投手が東日本大震災3年へ思いをつづった

 大リーグ・ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手(25)が10日付の自身のオフィシャルブログで東日本大震災の被災地への思いをつづっている。

 「3.11」と題し、東日本大震災から3年経つことへ、「改めまして、被害にあわれた方々にお悔やみ申し上げます。被災地の現状を伝えるニュースの数が減っていく中、震災のことを風化させてはいけないという想いはいつも心の中にありました。ひとりの人間として、そしてプロ野球選手として、何が出来るのか。そのことを考えてプレーをしてきました」と、いつも心の中に思いを持っているという田中投手。

 「僕達が野球することによって、少しでも元気に前向きになっていただける方がいらっしゃるのであれば、こんなに嬉しいことはありません。そして、これからも皆さんに喜んでいただけるようなプレーが出来たらなと思っています」と、引き続き、野球を通じて被災者にエールを送っていくようで、「仙台を離れましたが、アメリカの地に来た今も、その気持ちに変わりはありません。これからも僕は、出来る限りの支援活動を続けていきたいと思います」と、被災地への支援活動の継続を誓っている。

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