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本田望結 初主演作品舞台あいさつで約15秒の流ちょうな中国語スピーチ!観客から賛辞の拍手

本田望結 初主演作品舞台あいさつで約15秒の流ちょうな中国語スピーチ!観客から賛辞の拍手
本田望結初主演映画『ポプラの秋』舞台あいさつが開催!

 人気子役・本田望結(11)が8日、東京・有楽町朝日ホールで初主演映画『ポプラの秋』(監督:大森研一/配給:アスミック・エース/シナジー)特別試写会を作曲家で俳優・清塚信也(32)、大森監督(40)とともに開いた。

 作家・湯本香樹実氏のロングセラー小説を映画化。大好きだった父を失い、傷ついた心を抱えてポプラ荘に引っ越してきた少女・千秋が天国に手紙を届けることができるという大家のおばあさんに出会い、次第に心癒されていく姿を描いた感動作となる。

 本作は本年度の第18回上海国際映画祭『パノラマ』部門の正式招待作品となり、現地に本田も赴き、中国語でスピーチしたそうで、実際にそのときに言ったことを会場でも再現。約15秒ほど「観て頂けて本当に嬉しいです。いまドキドキしていますが、楽しみにしていました。この場にいるのが幸せです」という意味の中国語を流暢にスピーチ、観客からも拍手が送られた。

 撮影は飛騨高山で行われたそうだが、初めて訪れたという本田は、「街の方も優しくて、お食事もおいしくて、夜ご飯に飛騨牛カレーを頂いて、すっごいおいしかったです!」と、いい環境だったのだとか。さらに、「ポプラの木は撮影の中でもたくさん出てくるんですけど、もう1人のキャストと言っていいくらいだと思っています」と、“共演キャスト”も振り返った。

 イベントでは作品のキーワードとなる手紙を読み上げるコーナーがあり、本田演じる主人公と心を通わせる大家のおばあさん役の中村玉緒からの手紙を本田が読み上げることに。

本田望結 初主演作品舞台あいさつで約15秒の流ちょうな中国語スピーチ!観客から賛辞の拍手
中村玉緒の手紙を代読する本田

 その内容は、玉緒が天国の夫・勝新太郎へしたためたもので、「『ポプラの秋』という映画で天国へ手紙を届けられるという役を演じたので、玉緒さんだったら、天国の勝さんへどんな手紙を書きますかという思いで書きます。2人で花旅をゆっくりしたかったと思います。あとはハリウッド映画に進出させてあげたかったと、いま海外で活躍されている方たちを見るたびに思います。玉緒」と、堂々と本田が情感たっぷりに読み上げ、場内は心温まる空気が漂っていた。

 最後に本田から「手紙がテーマのお話です。飛騨高山で撮影させてもらって楽しかったです。映画を通して、手紙の大切さを感じました。手紙は書く相手のことを思って、書くことができるのがいいところだと思います。終わった後感想をもらえれば嬉しい」と、思いの丈を語っていた。

 映画『ポプラの秋』は19日よりシネスイッチ銀座ほかにてロードショー!

本田望結 初主演作品舞台あいさつで約15秒の流ちょうな中国語スピーチ!観客から賛辞の拍手

本田望結 初主演作品舞台あいさつで約15秒の流ちょうな中国語スピーチ!観客から賛辞の拍手

本田望結 初主演作品舞台あいさつで約15秒の流ちょうな中国語スピーチ!観客から賛辞の拍手
本田望結
本田望結 初主演作品舞台あいさつで約15秒の流ちょうな中国語スピーチ!観客から賛辞の拍手
清塚信也
本田望結 初主演作品舞台あいさつで約15秒の流ちょうな中国語スピーチ!観客から賛辞の拍手
大森研一監督
本田望結 初主演作品舞台あいさつで約15秒の流ちょうな中国語スピーチ!観客から賛辞の拍手
 
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