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「バケモノの子」展へ齋藤優一郎氏「ここで得た感動は細田作品が持つ哲学であったりとか読後感」

「バケモノの子」展へ齋藤優一郎氏「ここで得た感動は細田作品が持つ哲学であったりとか読後感」
齋藤優一郎氏が万感の思いをPR

 細田守監督の最新作『バケモノの子』(配給:東宝)。その世界観を体験できる『バケモノの子展』開会セレモニー&プレス内覧会が7月23日、会場となる東京・渋谷ヒカリエ ホールAで開かれ日本テレビ執行役員事業局長の中山良夫氏、ムービックプロモートサービス代表の染谷正陽氏、東急エージェンシー執行役員の杉浦修氏、スタジオ地図プロデューサーの齋藤優一郎氏、“グリーンダカラちゃん”ことしずくちゃん、“ムギちゃん”ことなぎさちゃん、熊徹、九太が出席した。

 7月22日までの興行収入20億円突破で150万人以上動員し話題の『バケモノの子』。その話題作を手がける細田監督の代表作『時をかける少女』、『サマーウォーズ』、『おおかみこどもの雨と雪』、そして『バケモノの子』の4作品の世界観が約300点におよぶ原画や絵コンテ、背景美術などで体感できる展示。作品の名場面を体感できるコーナーや、刀鍛冶・吉原國家氏の打った『熊徹の大太刀モチーフの日本刀』などがディスプレイされ、大人から子どもまで楽しめる。

 齋藤氏は本展覧会の開催へ、「細田監督の3年ぶりの作品です。『時をかける少女』から10年以上のつきあいですが、映画を作るのは1本1本奇跡の積み上げだと思っておりまして、たくさんのみなさまと映画ファンのおかげだと思っております。こんなに大それたイベントみたいなことができるんだろうか、させてもらっていいんだろうかと悩みつつ、お気持ちと一緒に新しいチャレンジをさせて頂ければと思いやらせて頂きました。細田監督もすでに新しいテーマや表現にチャレンジして挑戦しています。どういう展示になるのか、当然のことながら予想もしていましたし、どういう展示になっているか楽しみに来ましたが、言葉がなかった。アニメーションって美しいなとか、細田監督の作品が伝える主人公たちのバイタリティとか、人生を主体的に切り開いていくという肯定感の力強さみたいなものがみなぎっている展示だったと思います。ここのイベントで得た感動は、細田作品が持つ哲学であったりとか読後感だったと思います。映画同様に、この夏の思い出を彩る、イベントになっていくことを願っています」と、万感の思いとともにPRした。

 その後、サントリー『GREEN DA・KA・RA』CMシリーズのグリーンダカラちゃんとムギちゃんが展覧会のオフィシャルサポーターとして登場。本展の開幕を告げたり、本展限定の自動販売機のお披露目などがなされた。

 『バケモノの子展』は24日より8月30日まで同所にて開催!なお、今後、東京以外の開催の可能性もあるそうで、調整中としている。

「バケモノの子」展へ齋藤優一郎氏「ここで得た感動は細田作品が持つ哲学であったりとか読後感」

「バケモノの子」展へ齋藤優一郎氏「ここで得た感動は細田作品が持つ哲学であったりとか読後感」

「バケモノの子」展へ齋藤優一郎氏「ここで得た感動は細田作品が持つ哲学であったりとか読後感」

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中山良夫氏
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杉浦修氏
「バケモノの子」展へ齋藤優一郎氏「ここで得た感動は細田作品が持つ哲学であったりとか読後感」
染谷正陽氏
「バケモノの子」展へ齋藤優一郎氏「ここで得た感動は細田作品が持つ哲学であったりとか読後感」
 
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