モデル・舞川あいく（26）と2015ミス・ユニバース日本代表・宮本エリアナ（21）が7日、都内で行われた「Peach 羽田－台湾線」就航記念イベントに出席した。
格安航空会社『Peach』では、8月8日より「東京（羽田）－台北（桃園）」路線の運航を開始する。その就航を記念し、前日の7日に、台湾人の両親を持つ舞川と2015ミス・ユニバース日本代表・宮本を「Peachトリッパー」として迎え、旅や異文化交流をテーマにしたトークショー「Peachでライフスタイルが変わる！さぁ、今こそ旅に出よう」を行った。
舞川は、Peachのイメージについて、「日本ではビビッドなカラーの飛行機がとても珍しいので、可愛らしいデザインが印象的でした。お友だちからも、オシャレでお手頃な価格で行けると聞いていたので、ずっと乗りたかった。今回、羽田－台湾ができて乗れる！と思う」と、喜んだ。
舞川の両親が台湾出身で祖父母が台湾在住なため、小さい頃は年に数回台湾に行っていたが、これまでは、「飛行機は旅費がかさむイメージなので、時間あっても行けな」かったそうで、行くときは両親の分も払うので、旅費、ホテル代、食事代も含めると、往復で20万円以上はかかっていたという。
ところが、今回の就航で、片道運賃は7680円より（燃油サーチャージなし）と、1万円を切る超破格。長崎県に住んでいた時、大阪や京都に行く時に、月2、3回Peachを利用していたという宮本も、「新幹線よりも安い」と、驚くほど！
舞川は、「もっと台湾に行くことが身近になってうれしい。台湾の親戚に会える機会が増える。お手頃な価格で旅行できるということで、月に何回も行きたい」と、胸を躍らせた。
「東京（羽田）－台北（桃園）」線は週6便運航。フライト時刻は、羽田5時55分発・台北8時30分着、台北0時30分発・羽田4時45分着という早朝・深夜便になる。
現在、2016年3月31日までの試験運行されている、東京駅や渋谷、新宿、横浜など主要地域から羽田までの深夜早朝バスを使えば、羽田着は4時台（1部3時台）のため、早朝の羽田にも間に合う。
国土交通省HP
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku07_hh_000070.html
深夜早朝時間帯 羽田空港アクセスバス 運行スケジュール
http://www.mlit.go.jp/common/001082521.pdf
そのため、海外格安弾丸ツアーも可能になる。
宮本は、「日曜日の朝に出発して、一日楽しんで深夜便に乗って、月曜朝に出勤。それがすばらしい。日帰りができるのすばらしい」と、弾丸ツアーの経験がないだけに、夢の弾丸ツアーに思いを馳せる。
しかし、宮本は、「台湾行ったことなくて。案内していただきたい」という。そんな方のために、舞川は、「台湾といったら、夏が一番台湾らしい。熱くてジメジメする。台湾楽しめる季節。いまはマンゴーが美味しいので、マンゴーかき氷、熱いなか食べる小籠包もいい。汗かきながら食べて。エステも安くて、台湾マッサージも気持ちいい。安くてできる。旅費が浮いた分。ミツな気分に浸るのもいい」と、台湾の楽しみ方を。
航空代が安くなると、旅のイメージも変わる。舞川は、「旅をするのは硬いイメージでした。荷物をまとめて、予約をして、さぁ行くぞと。今回身近になった分、旅もシンプルでいいと思う。荷物もシンプルにして、もっと身近に身軽に行ける旅をおすすめします。
宮本も、「パッキングせずに手ぶらで、普段街に出かけるのと同じような格好で台湾に行けるのいいと思う。私もそうやって行きたい」と同調した。
宮本は、お盆休みがあり実家に里帰りするそうだが、舞川は休みなし。もし、休みが貰えたら、やっぱり旅行したいそうで、「フランスのパリに行きたい。一昨年、仕事で武豊さんの写真を撮りに凱旋門賞に行って、2泊4日で行ったので、今度はユックリ行きたいなと。街並みが好きなのでユックリ過ごして写真撮りたいです」と、日常を離れてのんびりしたいという。
報道陣から、「一緒にいく男性は？」と、問われると、「旅先でそんな素敵な出会いがいいなぁ。バイリンガルな人がいいと思います」と、ロマンティックなアバンチュールにも期待を寄せた。
