女優・真野恵里菜（24）、篠田麻里子（29）、トリンドル玲奈（23）が11日、東京・新宿ピカデリーで映画『リアル鬼ごっこ』（監督：園子温／配給：アスミック・エース）初日舞台あいさつを園監督（53）とともに開いた。
作家・山田悠介氏の200万部超えのベストセラー同名作を園監督がメガホンを取り再び劇場にて公開される。園監督オリジナルの脚本により、今回狙われるのは“佐藤さん”ではなく、JK（女子高生）で、なぜそうなのかは観ていくうちに明かされていく。本作には総勢37人の女子高生役の女優たちが出演していることでも話題となる。
ピンク色のワンピース姿で登場した真野。客席で鑑賞しており、上映後に拍手で場内が沸いたことに、「胸がいっぱいで、泣きそうになっていたんですが、トリちゃんもマリコ様も上を向いていて」と、3人とも感無量だった様子を見せ、「この作品に携われて本当に幸せです」と、ほほ笑んだ。
撮影中、園監督から言われて忘れられなかったことへは、「衣装合わせのときに、いづみの髪型をどうするかというので、ポニーテールにしたら、『ポニーテール真野ちゃんいいね』と言われて、何度か作品に出演させて頂いているので驚きました」と、エピソードを披露していた。
また、イベントでは、本作が“鬼ごっこ”ということで鬼をやっつ（8）けるにちなみ、鬼瓦を8枚割ることに。これを見事成功させた真野は「気持ちよかったです！」と、爽快な気分になったようで、「もっと痛いかなと想像していたのですが大丈夫でした」と、語っていた。
映画『リアル鬼ごっこ』は11日より全国公開中！
