5人組J-POPグループ『東京女子流』の山邊美夢（19）、新井ひとみ（17）、中江友梨（17）、庄司芽生（17）が1日、東京・ビッグサイトで開催された『コンテンツ東京2015』内の第5回キャラクター＆ブランドライセンス展で台湾で国民的人気を誇るゆるキャラ『バク』日本上陸記念記者会見に登場した。
台湾で人気沸騰中のデザイナー・cherng（チェン）氏が生み出した“バク”のLAIMO（ライモ）くんが大ヒットして旋風を巻き起こしており、LAIMOを筆頭に10キャラクターがお披露目となった。
先月25日にはリーダーの小西彩乃（17）が腰痛悪化のため、治療に専念するため活動を休止することとなったため、この日も4人で登場。実は、チェン氏と東京女子流は実はフェイスブックを通じてつながりを持ち、この日は応援隊として会場に駆けつけることとなったが、山邊は「SHOWROOMという番組で中国語講座があって、中国語の先生から『LAIMOくんがいま台湾で来てる！』と言われてフェイスブックでいいねをしたんです。そうしいたらチェンさんからお返しをしてもらって、トントン拍子に話がまとまっていって」と、応援隊となった経緯を。
折角、初LAIMOくんを目の前にしているということで、中江から「MVに出てほしい！」とオファー！すると、チェン氏は「いいですよ！」と快諾でLAIMOくんもうなずいていた。
終了後の囲み会見では、このMV出演について、中江は「できる範囲で踊ってほしい。女子流がキレキレで踊っているなか、のほほ～んとゆる～く踊っているLAIMOくんを見たらお客さんも自然に笑顔になっちゃうんじゃないかなと。ダンスは女子流メンバーで教えます。女子流とLAIMOくんのチームワークを見せれたら」と、ダンスもありそうな感じになるのだとか。さらに、中江は「LAIMOくんと女子流で台湾でライブをできたらいいなって、ファンの方と直接会えますし、一緒に盛り上げていけたら」と、話していた。
そのLAIMOくんについて、山邊はイベント中も、楽しげにサワサワしたりと楽しんでいたが、「芽生が大好きで楽屋でもカワイイってずっと言ってました！」と、お気に入りな様子も。
ちなみに、『東京女子流』は3度台湾に訪れているそうだが、食べ物などの好みを挙げたり、流暢な中国語の自己紹介を披露したりと、台湾でのライブ準備は万端のようだった。
