フリーアナウンサーの政井マヤ（36）が夫で俳優の前川泰之（39）と夫妻そろって13日、都内で行われたチョコ菓子「ネスレ キットカット グランウェファー」（ネスレ日本）リニューアルイベントに出席。
2児の子育てで忙しい中、夫婦円満の秘けつや政井が実は“ドジっ子で忘れっぽい”などのエピソードを明かすなど、トークでアツアツぶりを披露。また、トークショーには、医師で作家のおおたわ史絵さん（48）も参加した。
同商品でCMデビューした政井は、経験者のご主人から、「へたに準備をするよりは、自然体でいった方がいいよ」と、アドバイスをもらって臨んだ。映像を観た前川は、「いいんじゃないかと思います」との合格点に、政井は照れ笑い。
2人は2007年に結婚し、長女（5）と長男（2）の子育てに奮闘中。同社が提唱する「束（つか）の間の、わたしだけの、特別な時間」＝「GRANTIME」を問われた政井は、「手がかかって家でも外でもバタバタしている中で、数分だけでもフーッと新しい空気を取り入れる時間が貴重です」と話す。
政井は、「家族でいる時間も大切だけど、一人でいる時間も大切。それがあって家族と一緒のときに優しいお母さんになれるのかな」と、切り替えの重要性を語る。前川も、「マイペースな人間なので、自分の時間を大切にするチャンスをもらうとまた頑張れる」と、話した。
また、「私は結構、抜けているところがあるので、迷惑を掛けつつ頼りにしてます」と、前川を見ると、「本当に抜けてるんです。恐ろしいほど“外”では分からない。日時を間違えることはしょっちゅう」と、政井の意外な一面を明かして笑わせた。
政井も、「前も、娘の幼稚園の始まる日を勘違いして連れて行ってしまって。主人もフォローしてくれたらいいのに、娘と一緒に『ママ仕方ないね』って言うのでシュンとしちゃう」と、チョコもトロケそうなラブラブ告白に報道陣も当てられっ放し。
「二人の時間はほとんどない」という前川だが、「子どものかわいい写真を送り合ったり、子どものことで連絡を取り合ったりしている。話す時間は大事」と、夫婦間で密にコミュニケーションをとっていることが、夫婦円満の秘けつ。15日が結婚記念日だそうで、前川は、「2人でおいしいものを食べに行きたいという話をしている」と、幸せいっぱいの表情で見つめ合った。
イベントでは、この日（3月13日で「“さんといち”で、3が1をはさんでいるため」）が「サンドイッチの日」ということから、政井夫妻が通常の1000倍サイズの巨大ウエハースとチョコレートをサンドする、「巨大キットカット グランウェファー」作りに挑戦。
そろいの赤色エプロンで登場した2人。政井は、「（ウェファーを）見ているだけで笑顔になっちゃう」と、至福の笑顔。前川は、「持ってるだけでいいにおいがしてくる」と初のお菓子作りに興奮気味。
最後の１枚のウエハースを乗せるときには、前川が「普段はお菓子作りとかをしたことがないので、戸惑いました。明日はホワイトデーだし、挑戦してみようかな」と話すと、政井も「料理が得意なのでお菓子作りもできると思う。楽しみにしています」と、持ち上げると、前川は、「こうしていつも乗せられるんです」と笑うなど、終始幸せモード全開だった。
同チョコ菓子は、香ばしく焼き上げたココアウエハースを5層に織り重ね、味わい深いチョコレートでサンド。チョコにコーティングされていない世界初のキットカットとして、昨年秋から関東・甲信越エリアで限定発売されていた。消費者からの声を参考に、チョコレートのレシピを改良。1個当たりのサイズをアップして、3月4日よりリニューアル発売されている。
なお、WEBサイトでは、4月30日まで「束の間の、わたしだけの、特別な時間」をテーマにした写真投稿型キャンペーン「GRAN TIMEフォトコンテスト」を実施している。
