女性ファッション誌『Ray』（主婦の友社）の専属モデルで、2015年三愛水着イメージガールの朝比奈彩（21）が30日、東京・小田急百貨店新宿店で「夏を先どり！水着とゆかたミニサマーコレクション」に登場した。
同ファッションショーは、小田急百貨店創業記念感謝祭の一環として行われたもので、2015年三愛水着イメージガールの朝比奈のほか3名のモデルが、ゆかたでは、2015年ハクビきものクイーンの山田愛梨（20）ほか3名のモデルが、今年の新作を披露した。
170センチ、9頭身の朝比奈は、淡路島で育った健康的な肌に白のトップス、花柄のボトムという今年らしい上下別柄のバンドゥビキニが映える。
水着のポイントについて、「今年の流行りの白を基調に夏は花柄なので、上下違う柄で。今年は、わざと上下違う柄の水着を着るのが流行るの」とのこと。朝比奈自身も、「いま着ている白に花柄と、もう1着は、今年流行りのビスチェの水着」の2着をゲット。「淡路島出身なので地元の淡路島の海に帰って、友だちと遊びに行きたいなと思います。まだ、叶ってないので、お休みいただいて帰りたい」と、仕事の充実ぶり。
モデルの仕事を始めて1年なので、「お仕事している時が一番楽しい」と、笑顔。ファッション誌やグラビアで、水着着たり、洋服着たり。また、テレビでの活動など、「いろんな私が見れるんじゃないか。いろんな表情を身に着けて、少しずつお仕事の幅を広げて、頑張っていきたい」と、抱負を。
小さい頃から淡路島の海で水着を着て走り回り、学生時代は陸上を10年間やり、高校時代には100メートルが12秒8。走り幅跳びが5メートル30ぐらい飛ぶなど、淡路島では一番という美人アスリートだった。
プロポーション維持も、「食べ物がまんできないので、運動して燃焼するようにしています。3食好きなだけ食べて。次の日、調整したり運動します。ジムに行って筋トレ。ロードバイク（自転車）に乗って走ってます。初めて少ししか経っていないので、これからもっと乗れたら」と、アクティブ派だ。
女の子たちに向け、「海に行って楽しんでいただけるように可愛い水着を着て、テンション上げて、髪を結ったり、可愛いオシャレをして行っていただきたい」と、アピールした。
また、そのほかには、パレオにもなるという花柄ビキニとワンピースとのコーディネイトなどが披露された。浴衣の方は、リゾート地に映えるトロピカルな雰囲気のゆかたを着て登場した山田の他、華やかな色合いのゆかたと個性的な帯との組み合わせが披露された。
