女優・広瀬すず（16）が7日、都内でロッテ 母の日ガーナメモリアルイベント「hanaとGhanaでキモチを伝えよう」にモデル・松井愛莉（18）とともに出席した。
毎年恒例の「母の日ガーナ」の取り組みの一環として行われたもので、この日はCMソング「hana」でおなじみのコブクロがビデオメッセージで登場した後、「hana」を総勢30名の合唱団がステージ上で歌うというサプライズも。至近距離でナマ合唱を聴いた2人は「本当に鳥肌が立った。お母さんにキモチを伝える勇気がもらえた。この距離でちゃんと伝えようって思った」としみじみ。「お母さんに一言ありがとうというだけでも絶対に伝わると思うのでみなさんもがんばって。私もがんばります」（松井）、「私と同世代の方は10代でお母さんになかなかキモチを伝えにくいが、今だからこそ、お母さんに一生懸命キモチを伝えたら響くと思うので、全力で伝えることができたらいい」とそれぞれPRした。
自身の母親に「天然でパワーがある。去年の夏から（母親が）静岡から上京してくれて、一緒に暮らしてくれている。若いころから入れるこのお仕事で、いろんなところで私が迷惑をかけながらいろいろ経験をしていることを見守ってくれている。朝早いときも一緒に起きて朝ごはんをつくってくれる」と感謝しきりの広瀬だが、ときどきするケンカの仲直りには意外な解決法も。
「家族みんな勢いでなんとかなるという家。この前（母親と）ケンカしたときも”肉フェス”に誘いました。みんな食べるのが好きだし、お母さんは天然なので、ケンカしても次の日、すっかり忘れてしまう人。 私が調子にのるとタックルしてきたり、友だちみたいでおもしろい」。
一方の松井は「私のお母さんは顔も体型もそのまま。性格は真逆ですけど。うちは兄弟3人で育てるのが大変だっただろうなと思う。お母さんから影響を受けて知らないうちに染みついていることもあるし、『キツいのはわかっているけど、私が厳しくいわなきゃわからないから』って一言いわれて、やっぱりお母さんすごいなって思った。いまは一緒に暮らしていないけど、今年も毎年贈っている手紙と、なにかプレゼントを贈りたい」と想いをこめていた。
