モデルでタレントの神田うの（40）が24日、アパレルブランド「OLD NAVY吉祥寺店」のオープニングイベントにゲスト出演し、15日に亡くなった俳優の愛川欽也さん（享年80）を「あと10年は…いて欲しかったな、と思います。本当に色々お世話になってきたので。感謝の気持ちでいっぱいです」としのんだ。
うのは、10代のときに愛川さんが司会をしていた『なるほど！ザ・ワールド』（フジテレビ系）に最初にゲスト出演した時、「この子すごくいいね」と、愛川さんが気に入ってレギュラーとなって以来、オーストラリアや香港にも一緒に行くなど、親しくしていたという。
それでも、やはり愛川さんが肺がんを患っていたとは、「知らなかった。風邪を引いたのかなと思っていなかったので、びっくりしましたね。まさか具合が悪くなっているとは、思わなかったですね。一緒にいると、すごく安心できる……心の広い方でした」と、いまだにショックが癒えない様子。
結婚してから、愛川さんよりも奥様でタレントのうつみ宮土理（71）と、仲良くしていたそうで、「ちょっと宮土理さんも心配で……。まだ電話もお出にならないというのも知っているので、私はまだこちらからご連絡するということはしていないんですけど、今は何もしないことが、私たちのすべきことと思っている。もうちょっと時間が経って、宮土理さんが自然にキンキンのことを話せるようになった時に、ちょっと（宮土理さんを）囲んで食事したり、励ます会じゃないですけど、できたらいいと思いますけど。今はその時期じゃないので……」と、最愛の夫を亡くしたうつみの精神状態を気遣った。
