お笑いタレント・椿鬼奴（43）が3日、東京・六本木ヒルズ大屋根プラザで開催中の『ザ・プレミアム・モルツ フェスト』で人生初という一日店長を務めた。
5種類の『ザ・プレミアム・モルツ』（略称：プレモル）の樽生を気軽に200～300円という特別価格で体験できるイベント。全国10都市で順次開催となり、東京会場では今月1日から24日までの開催となる。
4月30日のイベントに引き続き、またも今朝未明まで光浦靖子らと飲み二日酔いという状態で現れた鬼奴は、「フワフワとしかしゃべれないんです（苦笑）。しっかりしないとと思っています」と、気持ちだけはしゃきっとさせた…かと思いきや、「迎え酒をやらないとしゃっきりしないので、飲ませて頂きたいです」と、早くも本音が漏れ観客の笑いを誘うことに。
一日店長として約30人の客1人1人にプレモルを手渡し。鬼奴の熱心なファンから、「テレビで見るより1.5割増綺麗です」と声をかけられると、「1.5割って少ない…」と、ボヤいたり、ほかの客には「お酒には呑まれるな」と、ちょっと説得力がないセリフを発したりしながら進行し、最後は全員で乾杯していた。
終了後の囲み会見にも、プレモルを手持ちで行うことに。この日も、4月30日のイベントと同じく婚約者で同棲もしているというお笑いトリオ『グランジ』佐藤大（35）からもらった指輪を左手薬指に光らせていたが、この指輪にもエピソードがあるそうで、「劇場の床に落としたことがあるんです。それでワンタッチリングと言っていて。一回落としたことでいいんじゃないかと思ってるんです」と、ゲン担ぎをしているのだとか。
その指輪のお値段については明かさなかったが、「彼が買ってくれたものです。借金をしないで借金の返済を待ってもらって買ったって言ってました」という裏話もあるそうだ。
さらに、入籍はいつかと問うと、「式は考えてないですけど、入籍は早いうちにしたい。早めに結婚の話題にはなったけど、そこから準備とか長くなっちゃって申し訳ないです」と、報道陣に気遣いもしていた。
