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清水富美加「恋」と「懐かしがり」を異色番組で考える!マキタスポーツと3年連続

清水富美加「恋」と「懐かしがり」を異色番組で考える!マキタスポーツと3年連続
清水富美加が「哲子の部屋」に出演!

 朝の連続テレビ小説『まれ』の主人公の親友・一子役で知られる女優・清水富美加(20)が5月21、28日放送の異色の哲学トークエンタメ『哲子の部屋』(NHK Eテレ、午後11時15分~)に出演することが、発表された。

 同番組は年に一度の放送で話題となっており、第31回ATP賞優秀賞(情報・バラエティ部門)に輝いた昨年放送回の再放送と、新作2回を合わせ、一挙4週連続で放送となる。今回の新作2本でテーマは、「“情報過多社会”をどう生きるか?」。モノや情報にあふれ、流行り廃りの激しい現代社会を豊かに生きるための哲学という内容となる。

清水富美加「恋」と「懐かしがり」を異色番組で考える!マキタスポーツと3年連続
 

 新作1本目のテーマは「どうすれば“恋”できるの?」。“現代哲学の巨人”ドゥルーズが唱えた「これ性」という謎の概念を通して、何かに恋できなくなった現代人がもう一度“恋”するための「出会いの哲学」を、哲学者・千葉雅也が語る。

 新作2本目のテーマは「なぜ人はやたらと懐かしがるの?」。目まぐるしい時代の変化の中でふと起こる「懐かしがり現象」を元に、哲学者ジャンケレヴィッチの「時間」と「ノスタルジー」の概念を通して、未来への可能性を批評家・石岡良治が哲学する。

 哲学者と共に哲学するのは2013年から3回目の出演となる清水。さらに、同じく3年連続となるマキタスポーツが起用となっている。

清水富美加「恋」と「懐かしがり」を異色番組で考える!マキタスポーツと3年連続

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