フリーアナウンサーでタレント・高橋真麻（33）が30日、都内で海外ドラマ専門チャンネルAXNが5月11日より放送する『GOTHAM／ゴッサム』日本独占初放送記念イベントに登場し、司会は女優で声優・田野アサミ（28）が務めた。
バットマンで知られる映画『ダークナイト』のゴッサム・シティを舞台に巻き起こる凶悪事件に若きゴードン刑事が立ち向かう。時間軸としては『ダークナイト』以前の話となるため、同作のキャラクターたちの過去も知ることができる。放送開始前から米批評家協会（TCA）が選ぶもっとも期待の新ドラマに選出され話題となり昨年9月から公開された第1話は約1200万人が視聴するという実績も残し、すでにシーズン2の制作も決定している大型作品となる。
作中登場キャラクターの“キャット”をイメージしたブラックのクールな衣装で登場した高橋は、「普段着なれないので貴重な体験。頭にゴーグルをつけてるけど、水泳するときしかつけないですよね」と、楽しんでいるよう。
見どころの1つに、ゴードン刑事とのちにバットマンになる少年時代のブルース・ウェインと関係を挙げ、「悲しい事件がきっかけで出会いますが、絆が生まれる。女性同士にはないような絆です」と、アピール。ちなみにゴードン刑事については、「正義感が強くて芯が通っているので素敵な男性！カッコイイだけあって、彼女も超綺麗！ゴードン刑事の彼女になるためにはこれくらいしないとなと思いました」と、魅了されたそうだ。
そうやって作品を熱弁する高橋をAXN側がPR大使に任命。早速、この喜びを歌で表現。続いて、WEBキャンペーンの一環で、ゴッサム・シティ内での職業は何になるのか、心理テストで決定するというゲームを行うことになった際、食事の話題となり、司会から「一人飯によく行かれる？」と、問われると「一人飯楽ですね。ラーメン、焼き肉、焼き肉、ラーメンと続けて食べることがあって」と、女子一人でのご飯という話題もさることながら、結構な食欲の持ち主であることも明かしていた。
このゲームではアナウンサーと結果が出た高橋だったが、ではと、キャンペーンの原稿をニュースキャスター風に読み上げる一幕も。危なげなく読み終えた高橋は「アナウンサーとしてなかなか花開かなかったので、ゴッサム・シティでアナウンサーって嬉しいです」と、自虐も交えたコメントも飛び出した。
囲み会見では、そのアナウンサー技術について「あんまりニュース原稿を読んでいるところを見たことないですけど、うまかったですね」と、報道陣からかわれると、高橋は手をブンブン振ってむくれつつも、「確かに局アナ時代歌も歌ってましたけど、ちゃんとニュースを読むというときと、バラエティーのときは体を張ろうとか、ギャップを作ろうと思っていたんです。局アナを9年間やってきたんだぞというのを見せることができたと思います！」と、プライドをのぞかせる。
“一人飯”については、「両親が共働きで仕事なので一人飯はよくしてました。きのうもステーキハウスに1人で行ってお肉食べてました」とよく行くそうだが、有名人なので話しかけられることはあるかと振ると、「あんまり話しかけてこない。1人で黙々と食べているからかな」と、分析も。
また、先日一部報道で高橋が男性と食事していたことが報じられたが、これについては「友だちです。今後の恋活に影響が出るといけないので」と、交際をキッパリ否定。「彼氏だったらとっくにメディアのみなさんにお伝えしていると…」と、言いかけたものの、報道陣から以前交際していた相手との破局の際に、「今後恋が芽生えた時にはひっそりと育みたいと思います」と宣言していたことをツッコまれ、「次の恋は一人飯が減ったなとか、彼にソバを打ちたいんで、ソバ打ちを始めたらできたと思ってください」と、言うにとどめていた。
最後に、高橋から「私のような独り身でも、パートナーがいる人でも、ファミリーでも楽しめる作品です！」と、PRしてその場を後にする…のかと思いきや「PR大使にならなくても、観てもらいたい！本当に面白いんですよ！！」と、報道陣に詰め寄ってダメ押しまでしていた海外ドラマ『GOTHAM／ゴッサム』は5月11日午後10時より海外ドラマ専門チャンネルAXNにて日本独占初放送！
