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E-girls・Aya噛み合わない話を続けるシーンに爆笑!「ミナミの帝王」との違いを語る

E-girls・Aya噛み合わない話を続けるシーンに爆笑!「ミナミの帝王」との違いを語る
Ayaが映画『龍三と七人の子分たち』について語った

 ガールズパフォーマンスグループ『E-girls』リーダーで派生ユニット『Dream』としても活躍しているAya(27)が、25日から全国公開が予定されている北野武監督(68)最新作『龍三と七人の子分たち』(配給:ワーナー・ブラザース映画/オフィス北野)のWEBマガジン『週刊 龍三セブン』第七弾のインタビューゲストとなった。

 本作は、引退した元ヤクザのジジイたちが、オレオレ詐欺や悪徳訪問販売でやりたい放題のガキどもと対決するという“ジジイ大暴れエンタテインメント”作品。

 本作へAyaは、「会話のテンポが最高で、漫才を見ているみたいなんですよね。お年寄りの元ヤクザと“オレオレ詐欺”の若者集団がずっと噛み合わない話を続けるシーンとか、思わず爆笑しちゃいました」と、相当に楽しんだようで、「メンバー同士の波長が完璧に合ったときって、ソロでは絶対に出せない巨大なパワーが作れる!気心の知れた仲間と一緒にいられる心強さは、やっぱり大きい!」と、共感も。

 作品からは、「この映画を観て“今この瞬間をもっと懸命に生きよう!”って強く感じました。この瞬間をどれだけ本気で生きているかで、チャーミングなお婆ちゃんになれるかどうかが決まる。そんなことも教えてもらった気がします」と、学びがあったとも。

 ジジイたちについては、「もう引退して、質素な暮らしをしているのに、若くてイケイケな京浜連合よりずっと魅力があります。しかもそのカッコよさは、『ミナミの帝王』っぽいギラギラ感ともひと味違っていて……どこか切なさも感じる」と、語っていた。

 映画『龍三と七人の子分たち』は25日より上映スタート!

 ■STORY
 70歳の高橋龍三は、引退した元ヤクザ。“鬼の龍三”と畏れ慕われた時代はもはや過去のもの。現在は家族にも相手にされず、社会にも居場所がなく、息子の家に肩身の狭い思いで身を寄せながら、「義理も人情もありゃしねぇ」と世知辛い世の中を嘆いている。ある日、オレオレ詐欺に引っかかったことをきっかけに、元暴走族の京浜連合と因縁めいた関係になった龍三は、「若いヤツらに勝手な真似はさせられねぇ」と、昔の仲間に招集をかける。集まったのは、プルプルと震える手で拳銃を構えるジジイ、足下がおぼつかないジジイ、未だに特攻隊気分のジジイなど7人。どうせ先は長くないのだからと盛り上がった龍三たちは勢いで「一龍会」を結成し、京浜連合のやることをことごとく邪魔しまくる。当然、京浜連合のチンピラたちは、調子に乗り始めたジジイたちを疎ましく思うようになる。そして一龍会vs.京浜連合の対立は、龍三や子分の家族を巻き込んだ一大騒動へと発展する……!

 ※写真は(C)2015 『龍三と七人の子分たち』 製作委員会

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