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舞台「NARUTO」に英・中・韓・仏4ヶ国語字幕メガネ開発!メガネonメガネもできる優れもの

舞台「NARUTO」に英・中・韓・仏4ヶ国語字幕メガネ開発!メガネオンメガネもできる優れもの
4ヶ国語字幕メガネがお披露目された

 2.5次元ミュージカル専用劇場として21日から運用がスタートする東京・渋谷のAiiA 2.5 Theater Tokyo。

 『2.5次元ミュージカル』とは2次元で描かれたものを舞台のコンテンツ化したもの。小説がそのまま舞台になるとカテゴリー外で、小説が1度漫画化された後に舞台化されるとカテゴリーに入るものとなる。古くは1974年の宝塚歌劇団による『ベルサイユのばら』を筆頭に、『BLEACH』、『弱虫ペダル』、『銀河英雄伝説』、『テニスの王子様』がこれに当たる。

 AiiA 2.5 Theater Tokyoは、その2.5次元ミュージカル専用劇場として始動することとなり記念すべき第1弾公演は舞台『ライブ・スペクタクル NARUTO―ナルト―』で幕を開けることとなった。

 その後は、『ドン・ドラキュラ』『*pnish* vol.14舞台版「魔王 JUVENILE REMIX」』、『ミュージカル「薄桜鬼」黎明録』、『ミュージカル「テニスの王子様」TEAM Live SEIGAKU』、『じょしらく』、『【第二章】學蘭歌劇「帝一の國」―決戦のマイムマイム―』、『ミュージカル「テニスの王子様」TEAM Live FUDOMINE』、『ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」新作』などがラインアップされている。

 さらに、一般社団法人日本2.5次元ミュージカル協会(現在:協会員数65社[特別会員6社、法人会員46社、個人会員12人、賛助会員1社])では、同所での上映作品を中心に、日本国内のみならず、観光事業との連携強化や、字幕システムの整備、海外からのチケットの購入システムを整備し、国内外に強化していくとしている。

 その、外国人への具体的な施策の1つとして、字幕が出るメガネを開発。メガネonメガネで使える優れものだが、20日に開かれた会見では同協会の松田誠氏は「メガネに字幕が映り4ヶ国語が選べます。英語、中国語、韓国語、フランス語です。メガネ内でも上部に出したり、下部に出したりできます。『NARUTO』でも外国人の方に言われた際はこのメガネを提供します」と、話した。

 なお、国内外で公演される2.5次元ミュージカルの情報を定期的に配信する、一般会員組織『2.5フレンズ』も立ち上がっており、ファン拡大へ向けてさらなる活動をしている。

舞台「NARUTO」に英・中・韓・仏4ヶ国語字幕メガネ開発!メガネオンメガネオンもできる優れもの

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