歌手・hitomi（39）が19日、都内ホテルで開かれた『ネスカフェ×キットカット』外食戦略発表会に登場した。
日本では年間500億杯飲まれているというコーヒー市場。120～130億杯を提供しているネスレ日本株式会社は『ネスカフェ』『キットカット』を、今後多くの外食店へ拡大する施策を開始し、さらなる上積みと知名度獲得を目指す。カフェ事業に適した次世代コーヒーマシーン『ネスカフェ ミラノ2』を全国の外食店での導入・提供や世界初の外食店専用として開発した『キットカット フォーカフェ』の販売、落合務シェフ監修のオリジナルデザートドリンクの提供など多岐に展開していく。hitomiも“ピースなつながり”をイメージしたお父さん、お母さん、子どものクジラをモチーフのラテアートをプロデュースした。
2014年11月に第2子男児を出産してから初公の場になるが、それを感じさせない細いおみ足がチラリと見えるピンク色のワンピースで登壇したhitomi。「慌ただしい毎日を送っております。子どもはやっぱり宝ですね」と、幸せそうな笑み。
今春に小学校に入学する6歳の長女のために早起きもしているそうで、「娘のお弁当を作らないといけない日は真夜中に起きて、お弁当のおかずを作っておいて、朝に詰めれるように工夫したり、早め早めのことを心がけていますね」と、子ども中心に生活をしているそう。
大のコーヒー好きとしても知られているhitomiだが、現在は「授乳中なので1日1、2杯ミルクをたっぷり入れてます。子どもたちが起きないぞというときに、朝一番に淹れています。ホッと1人になれる時間です。いろいろ疲れたのを癒してくれる時間になります」と、息抜きしているそうで、「休憩をはさみながら子育てをすると、赤ちゃんに対しても優しい気持ちになれるのではないかと思います」と、子育ての秘訣も。
そんなhitomiも子どもを怒ることはあるそうで、「ズルいことをしたときは怒ります。長女は6歳で段々ずる賢くなっていきますね。知恵がついて」と語ったり、「たまに手とか脚に触れると、こんなに大きくなっちゃったのという驚きがあります。たまに抱っこしてというのですけど、上がらなくなってしまいました」と、成長具合を語っていた。
そんな子どもの将来について、「料理人とかになってほしいです。おいしいものを作ってもらえそうだから。母親の味を伝授しつつ、年老いた時に、おいしい物を食べさせてくれたらいいなと。特化しないで普通の料理人でいいです」と、野望もチラリと挙げていた。
その娘の方は、「プリキュアとか好きなんでプリキュアになりたいと言うんですが、『無理かもしれないよね』と、あまり夢は壊さないようにと思って言っています」と、やんわりと諭すという子どもとのやりとりも見せていた。
また、自身は2度の離婚を経験しているが、先日離婚を発表したタレント・スザンヌ（28）へのコメントを報道陣から求められると、「あんまり詳しくないので分からないけど、自分の意思で決めたのであれば頑張ってほしい。アドバイスできるほどではないですけど」と、控えめにエールを送っていた。
