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大東駿介 MCの“暴走”に機転!初極道挑戦で「希望の灯火のような作品」

大東駿介 MCの“暴走”に機転!初極道挑戦で「希望の灯火のような作品」
大東駿介がMCの“暴走”に機転!

 俳優・遠藤要(31)と大東駿介(29)が14日、東京・渋谷のヒューマントラストシネマ渋谷でW主演映画『表と裏』(監督:藤原健一/配給:オールイン・エンタテインメント)初日舞台あいさつに登壇した。

 メディアでも人気の議員・堂前恭一(遠藤)と独自のシノギを持つ極道の幹部で組長からも一目置かれている郡司昭次(大東)。一見、交わることのなさそうな2人が裏でつながり日本を変えるために動き出すというアツい社会派作品。遠藤や大東のほかにも、俳優・赤井英和をはじめ大塚千弘、大沢樹生、橋本甜歌らなど著名人なども起用されている。

 遠藤はスーツ姿、大東はダークスーツとシックな感じで登場。2人ともお互い役柄について、遠藤は極道、大東は政治家の役柄と感じていたという裏話で盛り上がりつつのあいさつに。

大東駿介 MCの“暴走”に機転!初極道挑戦で「希望の灯火のような作品」
 

 撮影については、『クローズZERO』で知り合いになった2人は、良いチームワークを見せていたようで、大東は、「要くんを頼ってそのチームワークが映像に出ていたと思います」と、信頼を寄せると、遠藤は「終始タメ語でしたね(笑)」と、大東をからかい、大東も「嘘つけ!敬語で話してましたよ(笑)」との掛け合いも。

 そんな、役作りについて、初の極道を演じた大東は、「硬派な役に憧れていました。初のヤクザということでしたが、現場に入ってみると、大事なのは男としてというのが大きくて、自分もしっかりせなあかん、しっかり生きようと思って」と、自身のことへも襟を正すことがあったのだとか。

大東駿介 MCの“暴走”に機転!初極道挑戦で「希望の灯火のような作品」
 

 一方の遠藤は、「今僕が持っている実力を出し切っていて、監督と現場で話し合って作っていきました。憎しみだったりとか悲しみだったりの表情を出すのが難しかった」と、しみじみ。しかし、そこに女性MCが、「勉強になります」と、どこか気のない相づちを打ち、大東は「こんな純粋な嘘初めて聞きましたと」と、爆笑する一幕も。そのMCによる“暴走”は止まらず、台本通りでどこかかみ合わないトークについには、大東が要に話を振り出す機転を利かせていた。

 さらに、撮影中のエピソードとしては、遠藤が議員の役だけに外で選挙活動の撮影をしていた際に、「おじいちゃんが本当に選挙の人だと思って、『頑張ってね』って手を握ってくれました」と、作品ならではのものもあり、そのシーンが使われていることも話していた。

 ほかにも、藤原監督は、「作品としては少しクエスチョンを残しています。それは、この映画は続いていくような構成になっていて、自分のなかでは続いていきそうな感じなんです。僕の中では台本はできているので、序章として観てもらえれば」と、続編にも強い意欲を示し、このことは初めて聞いたという2人はビックリ。大東は、「長いスパンでやらせてもらうという贅沢さ、希望と可能性を持った作品になったと思います」と、喜んでいた。

 大東から、「未来を切り拓いていこうという希望の灯火のような作品です。ぜひ楽しんでもらえれば」とPRしていた映画『表と裏』は14日より公開中!

大東駿介 MCの“暴走”に機転!初極道挑戦で「希望の灯火のような作品」

大東駿介 MCの“暴走”に機転!初極道挑戦で「希望の灯火のような作品」

大東駿介 MCの“暴走”に機転!初極道挑戦で「希望の灯火のような作品」
遠藤要
大東駿介 MCの“暴走”に機転!初極道挑戦で「希望の灯火のような作品」
藤原健一監督
大東駿介 MCの“暴走”に機転!初極道挑戦で「希望の灯火のような作品」
 
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