俳優・根岸拓哉(19)、宇治清高(21)、杉浦太陽(34)、大浦龍宇一(46)、加藤貴宏(26)、草川拓弥(20)、女優・小宮有紗(21)、滝裕可里(26)、小池里奈(21)、アイドルグループ『でんぱ組.inc』最上もがが14日、東京・新宿ピカデリーで『劇場版ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』(監督:坂本浩一/配給:松竹メディア事業部)初日舞台あいさつに登壇した。
『ウルトラマンギンガS』は、前シリーズ『ウルトラマンギンガ』に登場したギンガがウルトラマンタロウの力でパワーアップした『ウルトラマンギンガストリウム』と、神秘のエネルギー結晶柱・ビクトリウムを守る地底の民『ビクトリアン』の青年・ショウが変身する『ウルトラマンビクトリー』の2ヒーローと、特捜チーム『UPG』らとともに、侵略宇宙人の魔の手から地球を守るべく大激闘を繰り広げる、壮大な空想特撮ドラマシリーズ作品となる。
劇中衣装でキャストらが登壇。撮影で苦労したことを問われ、宇治は「崖の特訓シーンも崖で撮影していたので、全く合成とかやってないです。暑い中、リアルに崖をよじ登りました!」と、アピールすると根岸は、「俺熱中症になったもん」と、相当に過酷だったのだとか。そんななかでも宇治は、「仕事で初めて脱いだということで(苦笑)」と、意味深な発言も飛び出し、作品への期待を高めていた。
くしくもこの日はホワイトデーとあって、誰にお返しをしたいかと問われた根岸は、「こうやってウルトラマンギンガから2年間ヒーローを続けられたというのは、仲間だったり円谷プロさんだったり、いろんな仕事の方だったりして感謝しているのですが、一番は応援してくださるファンの方々に感謝したい!」と、味のあるコメントで場内は拍手に沸いていた。
根岸から「2年間の集大成が詰まっていると思います。平成のウルトラマン、十勇士がそろうところが見どころです!」とアピール。
舞台あいさつではほかにも、根岸と宇治の礼堂ヒカル&ショウのコンビによる40番目のウルトラ戦士ギンガビクトリーへの変身や、集まった子どもたちとのハイタッチ会で盛り上がっていた。
映画『劇場版ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』は14日より公開中!
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