
女優でタレント・篠原ともえ(35)が25日、東京・青山のスパイラルホールで開かれたGMOペパボ株式会社×藤久株式会社 共催 第一回『ハンドメイド大賞』授賞式に登場した。
GMOペパボが運営しているPCやスマホから個人がハンドメイド作品を売買できる国内最大級のハンドメイドマーケット『minne』と、手芸用品専門店を全国展開する藤久とが共同で2014年9~11月で第一回『ハンドメイド大賞』を開催。約1万3000作品の応募があり、その中から149作品が最終審査へと進み、このたび大賞の発表となった。篠原はこれまでにも、イベントにお手製の衣装で登壇したりと衣装アーティストとしても知られ、本大会のゲスト審査員を務めた。
「きょうのこのワンピースは篠原が手作りしたワンピースに自分でイラストを描いた篠原オリジナルイラストワンピースです。撮ってくださ~い!」と、クルリと華麗に一回転して見せた篠原。

トークでは、ハンドメイドをいつごろ始めたのかへ、「8歳くらいにお人形さんのお洋服とか、母が着なくなった服を布の代わりにして母の日にプレゼントしたりとか、祖母が着物のお針子さんで、母も洋裁が好きでしたので、いつもハンドメイドが身近にありました」と、振り返る。
ハンドメイドマーケット『minne』の存在は以前から知っていたそうで、「この会に呼んで頂く前に存じ上げてて、よくチェックしていたんです。参加するだけでなく、見てるだけでインスピレーションをもらえるような、本当にこういうサイトを待っていたというサイトですので、これからも楽しくチェックしていきたいです」と、アピールしていた。

そしていよいよ、ゲスト審査員賞の1つとなる「篠原ともえ賞」を発表。「旻(みん)」さん制作の星空を持ち歩けるような気分になれるようにと思いを込めて作ったという「*星座の指輪*(12星座)」と発表し、篠原は「すごく細やかで光の等級まで表現してらして、手に取った時に、星空を手に集めたような感触があったので、愛を込めたという感触がすごい伝わってきました」と、称えていた。
なお、篠原のほかにも、ゲスト審査員賞としてお笑いコンビ『ラーメンズ』の片桐仁(41)と『オアシズ』の光浦靖子(43)が選ぶ『片桐仁賞・光浦靖子賞』には、岡田敏幸さんの『馬のからくりネックレス』が、大賞は黒田翼さんの『森の動物たちのぽんぽんブローチ』が選出された。















