アイドリング!!!19号の菊地亜美（23）とボストン・レッドソックス上原浩治投手（38）が12月20日、都内で行われた『魅せ男・オブ・ザ・イヤー2013』授賞式に登場した。
ワールドシリーズで最終戦・日本人選手初の胴上げ選手となり世界を魅了した上原。タキシード姿で登場し『魅せ男・オブ・ザ・イヤー2013』を受賞すると「タキシードを初めて着たので、スゴく恥ずかしいです。ユニフォームの方がいいです」と照れ笑いした。
上原は「年をとってから、こういう賞には縁がないと思っていたのでもらえたことは素直にうれしいです」と語り「“魅せる”と思って野球をやっているわけでもないので、なにも考えず、自分のためにやっていた結果受賞しましたが、それが良かったんじゃないですかね」と喜びを語った。
菊地がビビットピンクのワンピース姿で「上原投手に会うって聞いたんで一番カワイく見えるピンクを着てきました。ちょっとでも『カワイイ』って言われたいと思って」と乙女モード。上原が「キレイです」と言い終わる前に「ど～ですか？ タイプですか～？」と内角にグイグイ食い込むトークに、上原は「けっ結婚しているんで」と冷や汗だった。
「上原投手にすごく魅了されて感動と勇気をいただいたので“日本人代表”として、こちらをお渡ししたいと思います！」とドヤ顔で花束を渡す菊地。上原の印象を聞かれると「ホントにカッコいいですし。さっきお父さんに『上原投手に会うんだよね～』って電話したら、今まで一番喜んでいました」と猛アピール。好きな男性のタイプを聞かれた菊地は「無口な肉食系な人がいいです！イザという時に守ってくれそうな～」と上原をチラ。しかし、「僕守れないです…」と困惑する上原に菊池は「外見はこだわらないです。ワイルドで静かな人だったら、誰でも！ 上原さんみたいな未婚男子と出会いたい！」と気炎を上げた。
来年の抱負を聞かれると「（事務所の後輩の）能年玲奈ちゃんみたいなポジションにつきたいなと思いますので、能年玲奈ちゃんっぽい感じでいきたいと思います！」と菊池“パイセン”。来期の活躍に期待がかかる上原は「2013年は最高の１年でした。2014年も同じような思いができるように、とにかく練習を一生懸命して、結果が出なくてもくじけずにきちんとやりとげたい、シーズンが終わるまで頑張りたいと思います」と語った。
イベント終了後の囲み会見。上原は「野球以外で（賞を）もらうことがないので、素直にうれしい。でも違うフィールドにいるのが緊張しますし、汗っかきなんで照明の熱いのがイヤです」とはにかんだ。お互いの印象を聞かれると上原は「意外と背が高いなと思いました。背の高い女性が好きなので」。菊地は「うれし～～～い！ すごい優しい方だな～って思ったし、また会いたいなという気持ちで一杯です！ あと写メ撮りたいな」とリクエスト。上原は「喜んで」と快諾していた。
