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秋元才加 三田佳子から演技絶賛!「いい女優になる資質持ってる」

秋元才加 EXILE・NAOTOの役作り7キロ減量に刺激!涙のお芝居は「引き出して頂いた」
秋元才加(右)が主演作の舞台あいさつに立った

 元『AKB48』で女優・秋元才加(26)、三田佳子(73)が7日、東京・イオンシネマ板橋で映画『マンゴーと赤い車椅子』(監督:仲倉重郎/配給:アイエス・フィールド)初日舞台あいさつを仲倉監督(73)とともに開いた。

 事故の大けがにより脊椎損傷となり車イスでの生活を余儀なくされた主人公・彩夏(秋元)。厳しいリハビリや新たな出会いの中で再生していく姿が描かれ、突然人生が変わってしまったとき、どう前を向いて一歩を踏み出せるのかを伝えている作品。彩夏に生きる意味を教え、やがて恋仲になっていく車イスの青年でバンドのボーカリスト・翔太を『三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE』と『EXILE』で活躍しているNAOTO(31)が演じていることでも話題だ。

 ロングドレス姿で現れた秋元。「彩夏をやらせて頂いて、三田さんを始め素晴らしい方々と共演させて頂いて、私自身成長させて頂いた映画です。いま嬉しくもあり興奮もしています」と、初日を無事迎えられたことに喜びを。

 役作りのために、リハビリ施設も訪ねたり、施設での撮影もしているが、「みなさんアクティブで気持ちが強い方が多くて、私も車イスに乗るシーンが多いんですけど、リハビリへの思いだったりリハビリの仕方だったり、リハビリセンターの方たちの思いであったりもこの映画にたくさん詰まっているなと思っています」と、あふれる気持ちを語る。

 共演のNAOTOについては、「パフォーマーとしても尊敬する部分がありますし、お芝居の面でも尊敬していて、役を演じるに当たって、7キロ体重を落とされていたんです。私自身すごく刺激を受けました」と、その姿勢に感じるものがあったそう。

秋元才加 EXILE・NAOTOの役作り7キロ減量に刺激!涙のお芝居は「引き出して頂いた」
三田が秋元を絶賛!

 さらにNAOTOの話題は続き、秋元は「ライブシーンで彩夏が涙を流すシーンがあったんですが、NAOTOさんの歌声で私自身、涙を流すことができたんです。私のお芝居を引き出して頂いて感謝しています」と、エピソードも披露していた。

 一方、三田は秋元へ、「才加ちゃん本当にいい女優になる資質を持っていると思います。この役は勇気のいる役作りもありましたから。役を作っていく上で、いろいろなところに挑戦していっていいなぁと思っています」と、絶賛すると、仲倉監督も、「私が10年近く考えていた彩夏像と秋元さんがやった彩夏は違うんですけど、それが面白かったんです。こういう行動ラインにしてとは言いましたけど、彼女が作ってくれたキャラクターというのがあります」と、想像以上のものができたと喜んでいた。

 最後に秋元は「車イスの方にも観てもらいたいですが、健常者の方にも、人生の環境の中でどうベストに過ごしていくかというのかで背中を押せるような映画になっていたらいいなと思っています。たくさんの人に観て頂いていろんなことを感じてほしい。バリアフリーの制度などもまだまだ整備されていないところがあるので、これを観たみなさんが気づかなかったところに気づいてもらえたらいいなと思っています。きょうは私にとって忘れられない日になりました」と、熱く思いを語っていた。

 映画『マンゴーと赤い車椅子』は7日よりイオンシネマ板橋・ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国ロードショー中!

秋元才加 EXILE・NAOTOの役作り7キロ減量に刺激!涙のお芝居は「引き出して頂いた」

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秋元才加
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三田佳子
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仲倉重郎監督
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