元『AKB48』で歌手・女優として活躍している“ともちん”板野友美(22)が17日、都内で行われた香水ブランド『エンジェルハート』の新作フレグランス発表会に出席した。
中学生の時から愛用していたという大好きな『エンジェルハート』に合わせた背中が開いた真っ赤なセクシードレスで登場。「友だちの間でも流行っていたので、そのイメージキャラクターになれて、香水も付けられてうれしいです」と、よろこんだ。
撮影秘話として、「香水のシリーズひとつひとつにテーマがあって、それにあわせて衣装・髪型を変えて撮りました。すごく楽しく、自分でも新発見がありました」と、香水のテーマからイメージした髪型や衣装・雰囲気など、自身もアイデアを出すなど積極的に参加した撮影を振り返った。
カシミアベリーの香りがするラベンダーピンクの香水が入った透明のボトルの中に、10粒のハート型の透明なクリスタルガラスが入っている新商品の『エンジェル ハート ウィズラブ オード トワレ』について、「女の子らしい香りで、繊細な香りなので、小学生の方から大人の方まで年齢問わず使えるんじゃないかなぁと思う。夏の季節で肌の露出も高くなってくると思うので、そういう時につけていただければ。学生の子が(学校にいく時に)つけてもいいし、デートのときもいい。どんなシーンでも合うと思います」と、万能性をPR。
「これからはウィズラブを付けて仕事をしていきます。そうですね。私の香りも嗅げるし、なおかつ『ライオン ハート』は男女兼用なので男性の方にも使ってもらえるんじゃないかと思います。夏のツアーでみんなの素敵な香りが充満すれば」と、ノリノリ。
続いて、恋愛エッセイストの潮凪洋介氏を交えての「香りをテーマにした」トークショーが行われた。
テーマ1「香りの効果」について
潮凪は、「朝、体が目覚めない時はシトラスの香りを嗅ぐと気持よく目覚める。夜、眠れない時にラベンダーの香りを嗅ぐと、癒やされてぐっすり眠ることが出来る」と解説すると、ともちんは、「眠れない時はない。起きれない時が多いので、シトラスの香りを嗅いで、起きたいと思います」と、苦笑い。
テーマ2「香りとモテの関係」について
潮凪氏は、「初対面の人と合うときは香りを身にまとうようにしている。合う回数を増やして行くたびに香りを強くしていくんです。脳にダイレクトに情報を刻むと言われている。少しずつ少しずつ香りを強くすると自分をインパクト強く相手に伝えることが出来る。絶対にこの人を絶対に落としたいという方がいるときは、お勧めですね」と、モテテクニックを公開。
ともちんは、「一番最初は弱い香りというのは何ですか?」と、恋愛のことだけに興味津々。すると、潮凪氏は、「肉食になりすぎない。マナーのいい。品格のいい感じで接しておいて、だんだん階段を登っていく方がいい」と、アドバイス。
テーマ3「香水の正しい付け方」について
・つけるタイミングは出かける30分前
・香水は優しくつける
・うなじ。うで・手首・足首などにつける
ともちんは、「香水の付け方を初めて習った。いままで手首につけて擦っていいたんですけど、擦ると粒子が潰れてしまって良くない。香りは上がってくるから足元や下につける。また、背中のあいたドレスの場合は、腰の辺りにつけるといい感じで香ると聞いた。今後、使いたいと思います」と、教わったテクニックを披露。
さらに、潮凪氏は、「爪につけるテクニックがある」と、必殺の裏ワザを紹介する。「コットンに香りを染み込ませて、爪につける。できれば爪の内側につける。手をつないでバイバイした後に、男性が手に残った香りを嗅いで、彼女の香りとドキッとする」というと、ともちんも興味ありありで爪を見つめていた。
イベント終了後に行われた囲み取材では、「W杯ブラジル大会」中ということで、“サムライ ブルー”にひっかけて、サッカー日本代表のフラッグと青いビンの『ライオン ハート』を持ち、「頑張れニッポ~ン!」と、笑顔で小旗を振りながら登場。
15日のコートジボワール戦は自宅でひとりで観戦していたそうで、20日のギリシャ戦もテレビ観戦予定。「次の試合にかけているので、また頑張っていただきたい。本田圭佑選手に注目しています。ギリシャ戦のスコアは、2-1です。コロンビア戦は3-0で日本勝つと思います。強気です」と、熱いエールを送った。
また、8日に東京・味の素スタジアムで行われた大島優子(25)の卒業コンサートには、ゆうこがブログにアップしていたように、前田敦子(22)、篠田麻里子(28)らと会場に足を運んだ。
卒業ライブを見た感想を、「優子の笑顔はすてきだなぁって思いました。卒業はさびしいけど、優子の卒業は明るかったし、これからも大活躍してくれるんじゃないかと思います。自分もがんばろうと思います」と、決意を新たにしたという。
卒業生の先輩としてアドバイスを求められると、「優子にアドバイスすることはないです。一緒に頑張っていきましょう」と、笑った。
ゆうことは、卒業ライブの当日に楽屋で、「花束を渡した」と、旧交を温めた。卒業後は、すぐにゆうこがブラジルに向かったため、「メールのやりとりはしたけど、会えていない」そうだが、帰国後には食事の約束をしていることを明かしていた。