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堤真一×ナオト・インティライミ、バリ島での熱い1ヵ月間

堤真一×ナオト・インティライミ、バリ島での熱い1ヵ月間
頭を寄せ合いほほ笑んだ

 俳優の堤真一(50)が2月1日、都内の新宿バルト9で映画『神様はバリにいる』(監督:李闘士男/配給:ファントム・フィルム)大ヒット御礼舞台挨拶にシンガーソングライターのナオト・インティライミ(35)、湘南乃風のSHOCK EYE(38)、李闘士男監督と出演した。

 事業に失敗し、借金を背負いバリ島に流れてきた祥子(尾野真千子)はそこで日本人の大富豪“アニキ”と出会う。リュウ(玉木宏)を初め、バリの様々な人に慕われるアニキにわらをもすがる思いで弟子入りする祥子だが…全編バリ撮影、実話が生んだ開運エンタテインメントが大ヒット! 主題歌には湘南乃風の『BIG UP』を起用。

堤真一×ナオト・インティライミ、バリ島での熱い1ヵ月間
李闘士男監督

 「まさかの大ヒットです」と話す堤にナオトも「こういう舞台挨拶って3回もあるんですね」と驚きの表情。李監督も「『これ当たらないよ』と言われたんですけど…」と苦笑しながら「知人が『ヒットしてるでしょ? 映画の中にバリの神様映ってるから』と言うんです。僕は見えないんですけど」と予想外の告白で会場を沸かせた。

 そんな監督の言葉に堤も「滝のシーンじゃないかな。滝に入って寒くて寒くて、ガタガタ震えてた。(でも)次の日から、体調が無茶苦茶良くなった!」と思い当たる節がある様子。そして「何回も見ないとわからない?」とちゃっかりアピールした。

 一方、1ヵ月に渡るバリ島での撮影を通じてすっかり仲良しになったという堤とナオト。司会からそのことを聞かれると、堤は「仲良くっていうか…気持ち悪いでしょ。おっさんが」と照れ笑い。「ミュージシャンの方と知り合うことなかなかないし。ナオトの場合は楽しいです」と話すと、ナオトも「アニキ、3歩(近づいて)来てますからね」と互いに見つめ合い笑顔。会場が笑いに包まれると、堤は「尾野真千子もいつも言ってます。ナオトと会えて良かったと」とナオトの好評ぶりを明かした。

 ナオトは「この間、ライブにも来て下さった」と堤がライブに来たことを話すと、堤は客席でナオトの名前の書かれたグッズを持ったファンに「同じタオル持ってるよ」とニッコリ。ナオトは「1ヶ月間、ほぼほぼ寝てる時以外は一緒。アニキは感情がわかりやすくて、すごくダイレクトで清々しい。役のアニキとか違うんですけど、アニキ肌。同じ舎弟感があるからやりやすかったです」と満員の会場を爆笑させていた。

 また、SHOCK EYEは「この曲って、2013年の(湘南乃風)10周年の時に作った曲。10年も経つと顔を合わせて1日中曲を作ることも減ってくるんですよ。僕が集まらないかと提案して、デビュー当時のスタジオで同じエンジニアさん、4人集まって1日で作ったんです」と経緯を明かし、「僕らにとっても節目であり大事にしたいもの。今回の映画で感動しましたね」と話した。

 『神様はバリにいる』は大ヒット公開中。

堤真一×ナオト・インティライミ、バリ島での熱い1ヵ月間

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『神様はバリにいる』大ヒット御礼舞台挨拶
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『神様はバリにいる』大ヒット御礼舞台挨拶
堤真一×ナオト・インティライミ、バリ島での熱い1ヵ月間
堤真一
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ナオト・インティライミ
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SHOCK EYE
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