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【紅白舞台裏コラム2014】天真爛漫なももクロ!しおりん「あーりんの唇はマシュマロ」

 まさに“天真爛漫”という言葉がピッタリで、いつも元気なアイドルグループ『ももいろクローバーZ』。今回の『第65回紅白歌合戦』では、残念ながら“ももか”有安杏果(19)が、インフルエンザで、12月30日のリハーサルから欠席。

 本番では、“かなこぉ↑↑”百田夏菜子(20)、“しおりん”玉井詩織(19)、“れに”高城れに(21)、“あーりん”佐々木彩夏(18)の4人が、ももかのイメージカラー「緑」が入った衣装と、あーりんがももかの顔写真を手にパフォーマンス。

 さらに、紅白が終わった後、4人は、NHKホールを後にする間際に、民放TV局の声掛けに、「楽しかったです」と、元気いっぱいの笑顔で答えた。あーりんは、ももかの顔写真をテレビに映るように抱え、一緒だよと強調するように笑顔で手を振るなど、随所に“5人”を意識したパフォーマンス。それに対して、ももかが、1月3日にオフィシャルブログで感謝のコメントを綴るなど、絆の強さをあらためて感じさせた。

 元気なももクロエピソードを。12月29日の音合せ&囲み取材が行われた時のこと、「もう間もなく、ももクロさんいらっしゃいます」のNHK職員がアナウンス。続いて、「ありがとうございましたー」と、奥の方から元気な声がする。カメラを構える記者たち・・・。

 そして、「位置について、ヨーイ!」と、かなこぉ↑↑の元気な声。続いて、クラウチングスタートからレッドカーペットをダッシュするももクロたち。「私たち、毎年じゃなーい?」と言いながら、大勢の記者たちが列をなして待ち構えるレッドカーペット前を駆け抜けていく。

 クラウチングスタートやスタンディングスタートなど、そのスタート方法は違えど、毎年、記者やカメラマンがズラリと横に並んだレッドカーペットをダッシュ!で元気に登場するのが恒例。

 それからフォトタイムへ。ももクロポーズをお願いするカメラマンに、元気よく、「ももいろクローバ~ゼーッ」と、掛け声付きで応じていたが、その数が半端なく、「こっちも、こっちも、そのとなりも」と、10人ほどが立て続けに要求。

 するとかなこぉ↑↑が、「もう飽きたぁー、もう飽きたよー」と、無邪気にぶっちゃけると、記者たちからドッと笑いが起きる。そこで、カメラマンも「ちがうポーズないの?」と、聞くもないそうで、そのまま「ゼーット」ポーズが続けられた。

 そんな爆笑の写真撮影に続いて行われた囲み会見も終了。「ありがとうございましたー」と元気に挨拶しながら退出しようとするメンバー。しかし、ふっと足を止めたれには、「なんか記事にしてください」と、記者たちにお願いする。すると、「ネタは自分から提供しないとダメだよ~」とかなこぉ↑↑。

 それを受けて、記者から「熱愛は?」と、アイドルに“タブー”の質問が!これに、れには、「メンバー内なら」と、ネタとも本気ともつかない言葉!これには、他のメンバーたちがいっせいに「ないない」と、笑いながら否定。

 かなこぉ↑↑は、「でも、あーりんがたまちゃんに告白」というと、しおりんは、「ウソです。冗談です」と、笑いながら否定!そこへかなこぉ↑↑が「あーりんのくちびるは?」と問うと、しおりんは、「ましゅまろでした」と、サラリ。

 これに、れには、「(記者の人たち)ペンが止まっちゃった」というと、記者たちも苦笑い。かなこぉ↑↑が「(記者のみなさん)ペン動かしてください」と、お願い。れには、「明日、記事チェックします」といって、元気に去って行った。

 ももクロ行くところ笑いが絶えない!

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