歌手・美輪明宏（79）が31日、東京・渋谷NHKホールで開催された『第65回NHK紅白歌合戦』に白組で登場した。
一昨年に『ヨイトマケの唄』を、昨年は平和の願いを込めた『ふるさとの空の下に』の圧倒的歌唱力で、お茶の間を感動に引き込んだ美輪。3年目の今年は美輪の真骨頂となるシャンソン『愛の讃歌』を歌う。
リハーサル時は金髪だったが、本番のステージでは漆黒の髪。自身自らがフランス語から訳した愛を讃える詩を、朗々とした歌声で深く、深く歌い上げた。
最後は光りに包まれた美輪。客席からも大きな拍手が沸き起こり、SMAP中居正広も「今日一番の拍手だったんじゃないでしょうか」と聞き惚れた
リハーサル会見の様子はこちら 美輪明宏、『愛の讃歌』語る！
