人気アイドルグループ『V6』の坂本昌行(43)、長野博(42)、井ノ原快彦(38)、森田剛(35)、三宅健(35)、岡田准一(34)が30日、東京・渋谷NHKホールで開催された『第65回NHK紅白歌合戦』リハーサルに姿を見せ囲み会見を開いた。
今年デビュー20周年で初紅白に臨む『V6』だが、前半のトリを飾るという大任を担う。曲順が回ってくるまでにも、歌手・伍代夏子の『ひとり酒』を和装で踊りがあると事前にアナウンスされていた。
会見場には報道陣が殺到し、坂本と長野は数人の記者からICレコーダーを受け取り、設置するという優しさを見せながらのものとなった。
■以下、会見全文
報道:初出場おめでとうございます!初出場のステージは?
井ノ原:全員集合はまだやってなくて、僕らだけ単独というのしかやってないから。先程、SMAPさんの後ろで盛り上げさせて頂きましたけど、実感湧かないというか、すごすぎて分からない。
報道:SMAPの方たちが、先程した会見で、「V6初出場なの?さっき会ったよ」という雰囲気でしたけど。
長野:もう19年ですからねぇ。
井ノ原:いまさらもう出せないっていくかがあるんじゃないでしょうか?
長野:まわりの方にもビックリされたりして。
報道:今年の紅白の雰囲気は?
井ノ原:岡田くんは去年は審査員だったから雰囲気を味わってると思うけど?
岡田:V6としては初めてで、新人の気持ちでいろんなところに出させて頂けるということで、今年の紅白を盛り上げる1つとしてなれればいいなと思っています。
井ノ原:結構いっぱい出させて頂くんですよね。
報道:自分たちの楽曲だけでなくですか?
井ノ原:自分たちの楽曲より大変なところが結構あって…。
岡田:ちょっと自分たち以外のところで緊張しているところがあって、失礼がないように頑張らないといけないなと思っています
報道:伍代夏子さんとのコラボレーションはいかがですか?
井ノ原:きのう(29日)の夜中まで振り付けをやってて。
報道:森田さんは大阪の舞台が終わって駆けつけたということですよね?
井ノ原:大阪の舞台が終わって直で来て振り付けをやってました。
報道:その伍代さんの部分は殺陣のようなことをするんですか?
井ノ原:設定は伍代さんを昔フッた男たちということになってます。それで『ひとり酒』を飲むという感じで。
一同&報道:(爆笑)
報道:イメージ作りもしないといけませんね?
長野:そうですね。
報道:森田さん疲れてないですか?
森田:大丈夫です。
報道:初出場の会見のときには出席できなかったので、ひとことお願いします。
森田:本当にご褒美だと思って。来年20周年ですし、そうですね…。
井ノ原:本当にご褒美だと思ってないだろ(笑)
森田:ご褒美だと思っているんですよ(苦笑)。いまのV6の空気を出せればいいかなと思っています。