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能年玲奈クラゲドレス姿で感無量!菅田将暉 女装男子に「男性から誘われた」

能年玲奈クラゲドレス姿で感無量!菅田将暉 女装男子に「男性から誘われた」
能年玲奈がチャーミングなクラゲドレス姿&おて生のクラゲぬいぐるみを持って登場

 女優・能年玲奈(21)が27日、東京・新宿ピカデリーで映画『海月姫』(監督:川村泰祐/配給:アスミック・エース)初日舞台あいさつに俳優・菅田将暉(21)、長谷川博己(37)、女優・太田莉菜(26)、篠原ともえ(35)、片瀬那奈(33)、速水もこみち(30)、原作者の東村アキコ氏、川村監督とともに登壇した。

 クラゲをこよなく愛する“クラゲオタク”月海(能年)を筆頭に、アパートで共同生活をおくるオタク女子“尼~ず”らやアパートに来る女装男子と童貞エリートらと力を合わせ、“尼~ず”の楽園である男子禁制のアパート・天水館が奪われそうになっている危機に立ち向かうという物語。

 能年はクラゲをイメージした白のドレス姿で登場し、「この映画はお祭りみたいな映画なので、公開前にチラシ巻きやキャンペーンなどいろいろやらせていただきました。ようやくきょうを迎えられてとても興奮しています!」と、感無量な様子。

 舞台上では、撮影中にキャストらで発足された手芸部にて能年自身が作ったクラゲのぬいぐるみを披露。すると、菅田や篠原などほかキャストから手芸の腕前を絶賛されはにかむ一幕も。

 一方、女装美男子・鯉淵蔵之介役を演じた菅田は、「ついに公開ということで、今日は僕にとっての『ブラジャー記念日』にしようと思います。撮影の女装中はずっとつけていたので。女装の反応はゲスイものばかりでしたよ(笑)。男性からいろいろ誘われたりしました」と、ぶっちゃけて場内を沸かせる。

 すると地上げ屋・稲荷役の片瀬は、「菅田くんの“RIKACO”ばりの美脚も拝めて、本当に良かったです(笑)」と乗っかっていた。

 ほかにも、三国志オタク・まやや役を演じた太田は、「まややはメイクもしないで撮影に臨んだり、服を汚しても怒られないし、普段のモデル業と違って新鮮で、楽で、楽しかったです」と、普段とは違った雰囲気を楽しんでいたそう。速水へはほかキャストから「オイルでしょ。オイル(笑)」といじられる一幕もあった。

 また、東村氏からは、「自由に、自分の好きなようにこの漫画を描いていたのが、映画化が決まってキャストの選定などの際、本当に申し訳なく感じました。でも、本当に監督とキャストのおかげで素晴らしい作品になりました。ありがとうございました!続編ありそうな終わり方でしたよね?みなさん続編希望してますよね?!監督、よろしくお願いします!!(笑)」と、壇上で続編へラブコールを送るほどの出来の良さを伺わせていた。

 能年から、「これからまだまだ『海月姫祭り』はありますので、みなさんもぜひお祭りに参加してください!映画『ロッキー・ホラー・ショー』みたいに、この映画もみんなで楽しんでコスプレしながら、劇場で観ていただけると嬉しいです」と、PRしていた映画『海月姫』は27日より全国公開中!

能年玲奈クラゲドレス姿で感無量!菅田将暉 女装男子に「男性から誘われた」

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