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能年玲奈、白衣姿にさかなクンも大興奮「さすが海月姫さん!」

能年玲奈、白衣姿にさかなクンも大興奮「さすが海月姫さん!」
クラゲのポンちゃんに餌をあげる能年

 女優の能年玲奈(21)とさかなクンが12月16日、都内のすみだ水族館で主演映画『海月姫(くらげひめ)』(監督:川村泰祐/配給:アスミック・エース)クラゲ命名イベントに登場した。

 東村アキコの人気コミックを原作にした同作はクラゲをこよなく愛づる“クラゲオタク”を演じる能年を筆頭に、アパートで共同生活をおくるオタク女子“尼~ず”たち、アパートに来る女装男子と童貞エリートたちを描く作品。

能年玲奈、白衣姿にさかなクンも大興奮「さすが海月姫さん!」
能年玲奈

 ノースリーブの衣装で登場した能年は水族館の生き物たちに「すごい興奮です。前に来た時よりも違うクラゲがいました。かわいかったです」と楽しそうにコメント。印象に残っているシーンを聞かれると「(……間……)蔵之介(菅田将暉)のシーンはけっこう時間かかったかな。長谷川(博己)さんにクラゲのポーズをしたいなと勝手に動きをつけたり」と振り返った。

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 能年とはNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』で共演したこともあるさかなクンは、よく訪れる熱帯魚店で同作のロケが行われることを聞き、たい焼きを持って応援に駆けつけ再会を楽しんだという。能年は「私もすごく嬉しかったです。楽しくお話してたんですけど、クラゲが来たって言ったら、(さかなクンが)クラゲに夢中になっちゃって、びゅーって行っちゃった。クラゲに負けたなと思いました」と笑いながら明かした。

 撮影を通じすっかりクラゲに愛着を持ったという能年。中でもお気に入りは「撮影をともにして、かわいくてしょうがない」というタコクラゲ。かさの部分にある水玉がチャームポイントなこのクラゲに「脚の数がタコと同じ(8本)なんですよね」と笑顔。映画の公開を記念し、すみだ水族館で生まれたタコクラゲの名付けの親になり、「水玉ポンちゃん」と命名。「名前だけにしようかなと思ったんですけど、苗字つけた方がかわいいかな。苗字を水玉にしました」と話した。

能年玲奈、白衣姿にさかなクンも大興奮「さすが海月姫さん!」
白衣姿で登場

 衣装の上から白衣を着て再登場すると、その白衣の似合う姿にさかなクンさえも「ギョギョギョ! 白衣だ~!」と大絶賛だった。そして、念願のクラゲへの餌やりを体験。「ポンちゃんお食べ」とスポイトに入ったプランクトンを食べさせ、「すごい楽しいですね。すごい興奮。嬉しいです」と笑顔で語った。さかなクンも「さすが海月姫さんですね! パーフェクトでございます!」と興奮を隠せなかった。

 最後に能年は「強烈なキャラクターたちばかり出てきて、楽しく、気持ちよく観られる映画。なんといってもクラゲがすごくかわいい」とアピール。「クラゲがお好きな方や、“尼~ず”に入りたい方、ぜひ観にきてください」と呼びかけた。

 『海月姫』は12月27日より全国ロードショー。

能年玲奈、白衣姿にさかなクンも大興奮「さすが海月姫さん!」
さかなクン
能年玲奈、白衣姿にさかなクンも大興奮「さすが海月姫さん!」
水玉ポンちゃん(左上)
能年玲奈、白衣姿にさかなクンも大興奮「さすが海月姫さん!」
『海月姫』クラゲ命名イベント
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