これまで、「荒れ狂う滝をカヤックで制覇」「ザイオンの壁をモトクロスで駆け下りろ」「サーフィンでアマゾンの逆流に乗れ」「前人未到の斜面を滑ってやる!10000フィートを滑走せよ」などのチャレンジ精神にあふれたTVCMが話題となってきたニッサン『エクストレイル』。
日産自動車株式会社は、宅配ピザ『PIZZA-LA』(株式会社フォーシーズ)とコラボし、「高度3600メートルの空」、「激流の川」、「湖上」、「悪路の山」といった、世界一タフな場所から熱々のピザを届ける「THE XTREME DELIVERY X-TRAIL × PIZZA-LA」を企画。実際に配達している様子を収めた動画をキャンペーンサイトにて公開している。
今回の企画は、「エクストレイル」をはじめとする様々なアウトドアスポーツギアと世界トップクラスのデリバリースタッフにより、今まで配達不可能だったエリアにピザを届けるデリバリーサービスに挑戦するというもの。だが、この「今まで配達不可能だったエリア」というのが尋常ではない!
「高度3600メートルからウィングスーツでピザをお届け」「激流を乗り越え、ラフティングでピザをお届け」「湖上を颯爽に駆け、ウェイクボードでピザをお届け」「どんな悪路もなんなくと、マウンテンバイクでピザをお届け」と、空、川、湖、山という過酷な場所から、熱々のピザを届けるというもの。
具体的なプロジェクトは今年9月に求人情報サービス『an』にて、「時給10万円」でデリバリースタッフの募集を開始。今回公開された映像には、そこで選ばれた1名を含むタフなデリバリースタッフがキャンプ場などに設置されたオーダー専用ボックスから受けた注文に対し、ピザを特殊ケースに入れ、空、湖、山、川から配達にチャレンジするシーンが収められている。
今回の企画の狙いについて、同社マーケティングマネージャーの清和伸彦は、「エクストレイルは2000年に発売した初代モデルから現在の3代目モデルまで、『タフギア』をキーワードに一貫したブランド戦略を行ってきました。今回、その世界観を改めて多くのお客さまに感じて頂きたいと思い、今回のコラボレーションを企画しました。実際にタフなデリバリースタッフがピザを配達するシーンは、まさにエクストレイルの『シーンを問わない走行性能』を想起させるワクワクするような内容に仕上がっていると思います」と、自信たっぷり。
どのようにしてミッションが遂行されていくのか。迫力ある映像に注目だ!
過酷な挑戦をする<デリバリースタッフ>は4人。
ミッション:高度3600メートルからウィングスーツでピザをお届け【WingSuits Flying】に挑戦するのは、プロウイングスーツ・パイロットの伊藤慎一 (いとうしんいち)氏。
ミッション:激流を乗り越え、ラフティングでピザをお届け【Rafting】に挑戦するのは、2010年・11年とラフティング世界選手権を2連覇したテイケイグループによる実業団チーム『チーム TEIKEI』。
ミッション:湖上を颯爽と駆け、ウェイクボードでピザをお届け【Wake Board】に挑戦するのは、世界ランキング3位のプロウェイクボーダー。手塚翔太(てづかしょうた)氏。
ミッション:どんな悪路もなんなくと、マウンテンバイクでピザをお届け【MTB】に挑戦するのは、日本を拠点に世界でも活躍するMTBダウンヒルライダーの井本はじめ(いもとはじめ)氏。
専用キャンペーンサイト:http://www2.nissan.co.jp/SP/X-TRAIL/XTREMEDELIVERY/
「エクストレイル」のWEBカタログ:http://www2.nissan.co.jp/X-TRAIL/