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海老蔵暴行事件の伊藤リオン氏出所を元暴走族リーダー明かす

 一昨年11月に歌舞伎俳優・市川海老蔵(34)に暴行し、傷害罪で服役していた伊藤リオン元受刑者(28)が29日、群馬県の前橋刑務所から出所したことが分かった。

 事件現場にいたリオン氏の先輩で、元暴走族のリーダー石元太一氏(30)が、同日付の自身のオフィシャルブログで「皆様大変ご迷惑をおかけしました」とのタイトルで明かしており、「やっと無事に帰って来れました!」と、リオン氏とともに写った写真を掲載。

 「急遽、刑務所側の計らいで、近くの拘置所からの出所でした。予定よりも約4ヶ月も早かったです」といい、「こんな短い刑期で、これだけの仮釈がもらえるのはやっぱり珍しいのかな。あの事件であんなにも世間を騒がしてしまった事、リオン共々反省をし、今後二度とないように心掛けたいと思います」と、重ねてお詫びしている。

 リオン氏は、昨年3月14日、東京地裁で懲役1年4月の実刑判決を受けて服役していた。

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