俳優・山崎賢人(20)が1日、東京・有楽町の東京會舘で開かれた『「現代用語の基礎知識」選 2014ユーキャン新語・流行語大賞』表彰式に登場した。
山崎は女優・剛力彩芽(22)とのラブストーリー映画『L♥DK』(監督:川村泰祐/配給:東映)を主演。壁を背にした1人に対して、向かい合って立つ1人が壁にドンと手をつき接近させるポーズの“壁ドン”を世間に流行らせたことから、トップテンにノミネートとなり、このたび登場となった。
黒のシックなコーディネートで登場した山崎。「壁ドンシーンを演じたんですけど、漫画原作を通じて壁ドンを知って、漫画を読んだ時に、壁に追い詰めて至近距離になるのはくインパクトがあるなと思いました。演じているころには、ここまで壁ドンが流行ると思っていなかったんですけど、この場に立たせて頂き嬉しく思います。原作者の方や、スタッフ・キャストの方とともに、喜びを分かち合いたいと思います」と、スピーチ。
司会の生島ヒロシ(63)からトップテンに入った感想を問われ、「壁ドンとか追い詰めるようなのが流行って、僕がそれをもらっていいのかなという気持ちがありますが、嬉しく思っています」と、はにかみつつ、笑みを見せていた。
囲み会見では、プライベートで実際に壁ドンしたことがあるかとの質問がされ、「意図せずそうなったことはありませしたけど、意図的にはないです」と、苦笑いを浮かべていた。
■「現代用語の基礎知識」選 2014ユーキャン新語・流行語トップテン
・ありのままで
・カープ女子
・壁ドン
・危険ドラッグ
・ごきげんよう
・集団的自衛権(年間大賞)
・ダメよ~ダメダメ(年間大賞)
・マタハラ
・妖怪ウォッチ
・レジェンド