ワタベウェディング『ウェディングプランナー就任式』が23日、東京都内で行われ、タレントの吉川ひなの（34）が出席した。
ハワイ州観光局ロマンス親善大使を務める吉川は、昨年より同社のハワイウェディングの挙式プランやドレスブランド「Alohina」のプロデュースを担当。この日はリゾート挙式のPRイベント「ドレスショー＆リゾートウェディングフェア」の一環として同社公認の1日ウェディングプランナーに就任した。
ウェディングプランナーの制服に身を包んだ吉川は「子供の頃から大好きだった結婚式というものにこんな風に関われるようになって、より深く知ることが出来てうれしいです」と笑顔を見せ、「色々な視点から結婚式を考えられるようになりました。ぜひまた同じ相手ともう一度結婚式がしたくなった」と胸を弾ませた。
「勉強しなきゃいけないことだらけで、とんだ新人です」と謙遜しつつ、ステージ上での公開形式で1組のカップルを接客。コオリナ・チャペルでの挙式を予定しているカップルに対して当日着用するウェディングドレスを褒め、様々なブーケの形を提案すると新婦が即決。「まさかこんなにあっさり。新人としてはとてもありがたいです。うれしいです」と喜んだ。
その後は花嫁の持つブーケの伝説の話やきれいに見せるブーケの持ち方をレクチャー。「緊張しましたが、無事に決まってよかったです。末永くお幸せでいられますように、私からのプレゼントです。意外に重たいブーケの重みを練習してください」とピンク色のブーケをプレゼントした。
就任式後には報道陣の取材に応じ、「結婚式が大好きで、呼ばれていない式も嗅ぎ付けて行くくらい。プランナーはすごく楽しくて向いているんじゃないかと思っています」とにっこり。自身の結婚式について「東京でもやって、２回目をハワイでやった時に彼が全然違っていて。すごくリラックスして自分も参加しているという感じでした」とうれしそうに振り返った。
その際にはバージンロードを娘と３人で歩いたと明かし、３度目の結婚式も「私もコオリナ・チャペルでしたいです。彼がやるといってくれたらやりたい。来年くらいに、できますかね～？」と意欲を語っていた。
