“ものまねメイク”で人気のざわちん（22）、ものまねタレント・みかん（30）、じゅんいちダビッドソン（39）が25日、都内で行われた、アイブロー、アイライナーなどの『レアナニ』シリーズ100万本突破記念イベントに出席した。
黒のワンピースにマスク姿のざわちんが階段を降りて登場。続いて、また階段を降りてくるのが、黒いワンピースにマスクを着け、ショートヘアとざわちんソックリ！？会場からどよめきが起きる。
みかんが、ざわちんのものまねメイク&ファッションで登場。みかんは、「ざわちんに手伝ってもらってメイクしました。髪型や洋服を真似ても、何か違うなぁと思ったら、ざわちんは瞳の位置まで研究していて、今日は瞳の動かし方までアドバイスをしてもらい、本当にスゴイと思った」と、ざわちんのマネメイクだけでない奥の深さを披露。
当のざわちんも「一緒に写真を撮ったけど、本当にそっくり」とメイクの仕上がりに大満足していた。
さらに、「ざわちん風モノマネをしている本田圭佑」という、じゅんいちダビッドソンが表れると、一転、場内爆笑に。じゅんいちは、「マスクしてると、サングラスが曇ってめちゃくちゃ歩きにくい。ただの怪しいやつでしょ？」と、マスクとサングラスを外す。
そういうみかんも、土屋アンナの“きつねポーズ”は、「アンナさんが、挑発するポーズをしていいたのをみて、それをそのまままねすると危ないので、手を反対にし、こぎつねで可愛くした」など、研究トークも女子2人が盛り上がる中、じゅんいちは、「僕は雰囲気でやり切ってるので、ざわちんちゃんの話を聞いて感銘を受けてます」と驚き。
レアナニのイメージキャラクターを務めているざわちんは、ペンシル、パウダー、ブラシの「3wayアイブロー」について、「誰が使っても気に入ってもらえる商品になっているのでみなさんチェックお願いします」とPR。
イベント終了後の囲み取材で、今年、さまざまな芸能人に似せた“物まねメイク”で話題を集めたざわちんは、今年1年を振り返り、「去年に比べて生活も変わって、お仕事も充実して幸せでした」と、テレビにイベントに引っ張りだこだった1年を振り返った。
しかし、「ものまねメイクは自分の中で一発芸に変わりないので、来年どうするべきか対策を練っています」と、来年以降に不安も覗かせる。これまで、約130人の芸能人の“まねメイク”をしてきたが、「自分のパーツだけでは限界があるし、メイクをして皆に喜んでもらえるような人（タレントなど）もいなくなっています。常に新作メイクを求められるのでやり尽くしました」と、限界を感じているようだ。
モノマネ芸人にとって本人と会うのは、土屋アンナのものまねをしているみかんは、「（土屋に）殴られるか、やめてくれって言われるかと思ったけど、『全然！どんどんやってよ！』って言われた。めちゃくちゃ良い人です」と、対面時のエピソードを披露。
ざわちんは、何人もと対面し、「喜ばれている」というが、本人と唯一対面を果たしていないじゅんいちは、その存在自体も認識されているかどうか微妙な段階。「僕も確証は持てないけれど、（モノマネの事は）伝わっているはず。お笑い好きの気さくな方という噂もあるので、会ったら『あ、そうですか』って言ってくれると思います」と、淡い（？）期待を。
「クリスマスプレゼントは何がほしい？」と聞かれたざわちんは、「ディスカウントストアの『ドン・キホーテ』で見つけた50万円くらいするロレックス」だそうだが、「ケチだから3、4年くらい先になるかな」と、プレゼントではなく自身で手に入れるようだ。
じゅんいちは、「まだ本田選手にお会いしてないので、ミラノ行きのチケットがほしい。クリスマスだと、ウィンターブレイクに入って、本田選手が日本に帰ってきているかもしれないので、その1週間前に」と、本人との対面を熱望していた。
みかんは、「旦那も子供も仕事も手に入っているから」とのろけつつ、「1日だれにも邪魔されず寝る日が欲しい」と、目覚まし前に子供に起こされるそうで、主婦と芸人の二束のワラジならではの悩みをポロリ。
そんなみかんだが、ただいま「2人目が欲しいので妊活中」と明かし、来年には、オメデタのほうこくがあるかも。
それをきいたざわちんは、「すごく子どもが大好きなので、いつかは欲しいなと思う」と微笑みつつ、交際相手について「いないんですよ～」と嘆いていた。
また、ヘアケアの新商品「SHINIST OIL TREATMENT（シャイニー オイル トリートメント）」（2015年春発売）なども発表された。
