
タレントの“こじるり”小島瑠璃子(20)が29日、都内で行われた「Lenovo presents YOGA RAVE@VenusFort」オープニングイベントに登場した。
パソコンメーカー「Lenovo(レノボ)」は、中国のパーソナルコンピュータ(PC)メーカー。2004年にIBMからPC部門を買収し、PCで世界第1位。タブレットで世界第3位。2014年1月にモトローラー社を買収してスマホでも世界第3位のグローバルメーカー。
同社の『YOGA』シリーズは、PCもタブレットも用途に応じて、形が4種類に変化することが、ヨガ運動をイメージさせること。さらに、「ヨガ」が「つながる」という意味もあるため、PCを通して、人と人とがつながっていくこと、人とコンピューターの距離を近づけていくという願いを込めた。
YOGAタブレットを利用しているというこじるりは、最近、「20歳になって料理のひとつもでてきないと」の思いから料理を始めたが、「そのときにレシピを開いたり、ベッドの上で寝る直前までタブレットに関わっていられる」と、画面が自由に変化することを最大限活用している。また、画面が大きいため、SNSのコメントなど一気にたくさん見れるのが便利と、ニッコリ。
こじるりは、「携帯で家族のやりとりが少なくなっていると言われるけど、家族で動画見たり、SNSで友だちと利用したり、生活を豊かにしてくれる。YOGAタブレットで楽しくなる」と、PRした。

ヨガウェアで登場したこじるりは、ヨガは10月に行われた「Lenovo ノート&タブレット新製品発表会」イベントのときの“飛行機ヨガ”が初体験。(●「小島瑠璃子 初のヨガ体験で大技決めた!Lenovo新製品使うと「1.5割増しスマートに」!?」)
今回は、そこまでアクロバットではなく、「スローン」という玉座のポーズを体験。インストラクターの女性が寝っ転がり、足のうらを天井に向けた状態になる。その上にコジルリが座ると、グーッと脚が伸びていく。伸びきったところで手を放す。
「めちゃくちゃ安定感があったので、気持ちよく上がっていきました」と、興奮気味のこじるり。「体感とバランスが良かったのでスムーズに上がっていきました」と、その安定感ぶりをインストラクターも絶賛。
イベント終了後の囲み取材で、こじるりは、「色黒で、スポーツ番組出ているからスポーツしていたように思われるんですけど、学生時代は吹奏楽で、これまで全く運動してこなかった」という。

だが、12月14日にホノルルマラソンのフルマラソンを走ることが決定して、トレーニング中だという。「皇居の周りを走っています。このあいだ、高橋尚子さんに特訓してもらいました。キツイんですけど山道走りました。急な坂道を下って、階段70段上がって、また走るというのを5周するという、心臓破りのトレーニング。そのあと、皇居が平坦に感じました」と、本格的なもので、「2020年目指してんの?」と、報道陣からもツッコミが入るほど。
これには、さすがに目を見開いて驚き、「そんなわけないじゃないですか。ホノルルでは5時間切り狙ってます」と、目標を。
さらに、「身体動かすことで、食べるようになりました。ご飯美味しくなって、健康なって、肌も荒れもなくなって、いいことばかりでお薦めです」と、ニッコリ。
これを機にスポーツは継続する?と問われると、「考えています。こういうイベント呼んでもらえる。運動続けたら健康なるし、お仕事になったらうれしい」と、スポーツイベントへの進出に色気も。
具体的には、友だちがホットヨガの先生をしているそうなので、「教えてもらおうかなぁ。水泳も習っていたので、やりたいなぁ。弟がテニス部で大会出ているので、教えてもらっおうか・・・」と、迷っていると、「男女ペアでね」と、恋愛話の方へ。
これにこじるりは、「彼氏ができれば、男女で爽やかですね。テニスデート」と、まんざらでもなそーさそうだが、そのお相手は「まだないです」とのことで、「オープンに出来るのは、30歳ですね。あと10年待っててください。それまでしつこく聞いていただいて」と、笑わせる。

理想の男性像は、「爆笑問題の田中さんみたいな人と結婚したい。欲を言えば、田中さんみたいな内面で、向井理さんのルックス最高です」と、明るく言うと、「ぜいたくだなぁ。見つかると思います?」と、突っ込まれ、「見つかると思いません」と、即答。
いまは、仕事重視だそうで、「仕事楽しいですね。なにか自分の私生活で、仕事に激しく支障あるのは自分で許せない」との理由で、彼氏はしばらくできなさそうだ。
また、24日の公演をもって『アイドリング!!!』を卒業したタレントの“あみみ”菊地亜美(24)が「つぶしたいライバル」として小島の名前をあげていたが、小島本人は「面と向かって、ご飯食べてても言われます」と苦笑い。
先輩としてアドバイスを求められると、「アドバイスなんておこがましいですけど、タイプが似ているようで違う。私はアイドルという仕事はしたことないし。とても、似てるところと違うところがあるので、違うジャンルでやっていきましょうと言いたいです」と、さらりといなした。
それでも、意地悪く報道陣から、「もし、ジャンルに入ってきたら?」と問われると、「全くなんにも気にせずにやろうと思います。なるべくなら意識せずにできればいいなぁ」と、終始、大人の対応。













