江崎グリコ株式会社は、クリスマスプレゼント専門バイク便会社『SANTA EXPRESS』と事業提携を結び、クリスマスに身近な人に「ありがとう」を伝えるため、11月13日に先着100名限定でサンタクロース公認菓子『サンタ♥ビスコ』の無料デリバリーサービスを実施した。
11時ごろから、出初式の会場となった東京・大手町のサンケイビル前交差点などで、ビラを配り始めると、ちょっと早めの昼食に出てきたOLさんたちが、「今日届けてくれるの？」「留守だったらどうなるんですか？」と興味津々。
受付に置かれている「サンタビスコ」の箱を見ると、「可愛い～」とさらにテンションアップ。そこへ、年配から若者のサラリーマンも集まってきて、たちまち列が出来上がった。
本来、午後3時30分までの予定だった受付時間も、12時30分前には限定100人に到達。ちょっと遅れて昼食を食べに来たOLさんが、「え～もう終わっちゃったの？」と、記入した紙を手に持ち寂しそうに帰っていくなど、大好評。本部では、あまりの盛況ぶりに急きょ、50件の追加が決定！
一方、出初式を終えた10人のサンタライダーたちは、さっそうとバイクに跨り、「想い」を届けるべく、デリバリーサービスへと出発。弊社サイトでは、そのうちの一つである「渋谷パルコ」へ密着。午後1時～2時頃到着予定とのことで、午後1時40分に渋谷パルコに到着。
渋谷パルコパート1公園通り広場では、18日午後6時から行われる毎年恒例の渋谷パルコの『クリスマスイルミネーション点灯式』に向けて準備が進められている真っ最中。パルコの人気キャラクター“パルコアラ”もお手伝いに精を出していた。
そこへ、渋谷駅の方から公園通りを上がり、パルコの方へ向かってくる一台のバイク。もちろん、またがっているのはサンタライダー。公園通り広場前で止まると、パルコアラも突然のサンタの訪問に喜び大興奮！
サンタライダーはバイクから降りると、サンタクロースへ変身。バイクで公道を走るため、赤いヘルメットを被り、ひげなど視界を妨げるものはNGなため、サンタの帽子をかぶり、ひげもつけるなど、正装にちょっと時間がかかる。
そして、18日の点灯式に出席するパラダイス山元氏からパルコアラに、「サンタビスコ」がプレゼントされた。
ちなみに、今年の渋谷パルコのクリスマスオブジェは、清川あさみプロデュースによる、大人ファンタジーな森をイメージしたクリスマスツリーだ。
この後、10人のサンタライダーたちの心意気で追加の約50件を含めた150件の「想い」は、夜20時までかけて配達されたという…！
10人のサンタライダー出初式イベントの模様はくまモン、天草が日本のサンタクロースの聖地で“モンタクロース”に！サンタライダーに「熊本に届けて」で。
