タレントのざわちん(22)とその母、ママちん(44)が11月10日、都内で『ざわちん ママちん フィリピン料理クッキング教室』を開催した。
初の母娘共演となったざわちん&ママちん。“ノーマスク”で登場したざわちんは「肌はよく褒められるます。フィリピン料理のおかげかな」とアピールしつつ、「自分より肌が褒められるんですよ。ライバルです」と母を紹介した。フィリピンの出身のママちんは緊張しながらも娘をサポートしフィリピン料理をPR。豚肉の煮込み料理アドボ・バーボイ、酸味の効いたエビのスープのシニガン・ナ・ヒーポン、バナナの春巻きのトロンを作った。
普段、家であまり料理をしないという娘にママは「まあ70点ぐらい」と率直に批評。けれども、娘は「正直、あまり手際もよくなかったし、自信なかったんです。でも楽しかった。こんど友達来た時にでも作りたいな」と楽しそうに語った。
囲み会見では、「極力フィリピンのハーフだとアピールしてます。観光大使になりたーい! すごいフィリピンを愛してます」と猛アピールするざわちん。母との共演に「ニヤニヤしちゃいましたね。こんな姿初めて見るので。ちょっと上から目線でした」と楽しそう。緊張気味の母について「普段はすっごいおしゃべり。マシンガントークですよ」と明かした。
一方、人気・知名度が急上昇の娘に、ママちんは「すごいですね。一番ラッキーなお母さんだと思います。産んでよかったですよ」とニッコリ。娘の恋愛事情について「(料理を作る相手は)いないですね。その前に家族に(料理を)作って欲しい。最近はギリギリまで寝てます」とリクエストしていた。
英語と韓国語を勉強中というざわちん。「韓国は美容大国、美容先進国なのでいつかメイクの勉強に行きたい」と語った。2回目というマスク無しの登場に「だいぶ慣れました。最初はネットとかで、いい意味じゃないことが流れたんですけど、ポジティブに開き直ろうと。誰かのものまねメイクをする時はマスクをして、基本的には普段メイクで行こうと思ってますと語った。
数々のそっくりメイクで話題となったざわちんだが、そのルーツを聞くと、ママちんは「中学生のころですね。鏡の前ですごい化粧してた。ギャル系でつけまつげもつけて。ビックリしましたね。私のメイクを見て覚えたんですねー」としみじみ。いつか母にもメイクを施したいというざわちんに、ママちんは「いつかやろうかなと思ってるんです。ものまねメイクを。娘のライバルとして」と母娘対決にノリ気だった。