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三浦理恵子、美の秘けつは、食生活と掃除とウォーキング!飲酒後のラーメンは回数減らさないと

三浦理恵子、美の秘けつは、食生活と掃除とウォーキング!飲酒後のラーメンは回数減らさないと
美容と健康についてトークした三浦理恵子

 女優・三浦理恵子(41)が11日、都内で行われた元NHKでフリーアナウンサーの住吉美紀(41)がパーソナリティーを務めるラジオ番組『Blue Ocean』(TOKYO FM、月~金・9時~)の公開収録に登場し、美容と健康についてトークした。

 まめプラス推進委員会は、「豆腐の日(10月2日)」「豆腐の日(10月12日)」「豆の日(10月13日)」を要する10月を「まめプラス月間」と定め、おいしく、たのしく、ヘルシーに食生活にまめをプラスするライフスタイルの提案を行っている。その一環として、同番組とコラボし、プレミアムな女子会「まめプラス presents Blue Ocesn“What a healthy holiday!”」を行った。

 黒のオーインワンのファッションで三浦が登場すると、「きれい~」と会場からも声が漏れる。三浦は、トーク番組への出演が久しぶりで、「10年ぐらいなかったことなので、昨日の夜からワクワクドキドキしてました」と、特徴的であるキュートなえくぼを浮かべながら笑う。

 昨年の春頃に役柄もあり、ショートヘアにしたそうで、「大人になってからのショートは勇気入りました。いろんなところにたるみとか支障が出てくる。それを隠せるのがロング。ショートは輪郭から何から出ちゃう。ショートになれば、顔のマッサージや体操やるようになるかなと、自分に気合入れるためにもショートにしようと。ピンチをチャンスに変えてやれ!」と、思い切ったという。

 そのおかげで、「気持ちも軽やかに行動的になったり、ファッションも変わった。以前は内向的で、自分の知り合いだけ、内輪の人間だけで楽しんでいた。ショートにしてからいろいろな人と話したい。ファッションも色をとり入れるようになった。気持ちも前向きになった気がします」と、いろんなことが変わったとか。

 美容については、年齢とともに考え方が変わり、「エステ行く、いい化粧品使うとか。若い頃はカッコイイことという感覚もあり、それで良くなるイメージもあった。ここ最近は、エステに行くなら家でお風呂入ったほうが安上がり、疲れをとって自分でマッサージすれば、二の腕の運動になる。どこの部分に肉がついてきたかもわかる」と、若い頃は、プラスプラスの「足し算」だったものが、「引き算」になってきたという。

 塗るものも市販されているもの、ブランド物を使ったりしていたが、「ここぞというときは、助け舟で使ったりするんですけど、普段は、食べ物を使って確保するようにしています。サプリメントに頼らず、旬の食材をきちんといただいて、健康になる。内蔵が元気じゃないと、肌に影響出る。太りやすくなる。食べるものと睡眠と楽しく会話ができる」ことを心がけているそうだ。

 自分でぬか漬けをつけたり、時間があれば、スーパーに行って料理もするという。今日のテーマにもなっている「まめプラス」について、「あらためて振り返ったら、1日1回は大豆食べている。豆乳毎日飲む。お豆腐3日に1回、納豆も家で朝ごはん食べるときは必ず食べます」と、知らず知らずに「豆」を多く摂っていたと自分でも感心。

 健康法としては「歩くこと」をしているという。「ジャージにスニーカーで、犬を飼っているので、犬連れて行くこともあります。家の周りだけではなく、車で気持ちの良さそうなとこを見つけて歩く」と、「歩く」だけではなく、「歩きに行く」という。

 例えば、あるスーパーや気になるお店に行きたいから、そこまでは車で行って、ついでに周りの街を見てみるという。「地元のお父さん、お母さん、住んでらっしゃる方、なにげなく公園で本を読まれている方とかに、(犬に頑張って行ってもらって、キッカケにして)話しかけたりすると、新しい発見があったりするんですよ」と、散策しながら、いろいろな人と話をすることだとか。

三浦理恵子、美の秘けつは、食生活と掃除とウォーキング!飲酒後のラーメンは回数減らさないと

 また、日常的に継続していることは「掃除」で、「朝起きたら、一番最初に窓を開けて、暑くても寒くても、雨でも雪でも窓を全開にして、床の拭き掃除と窓の拭き掃除は毎日かならずやります。大変ですよ、だから運動になるんですよ」と。

 具体的には、「片手ではダメで、両手で。使えるものは全部使うんです。窓上の方を拭くときは背伸びして、イスとかあまり使わないで、身体を伸ばすということを意識しながら、拭く。毎日拭いていると汚れないので、10分ぐらいで拭けます」と、ケロリとしたもの。

 さらに、「掃除」は理にかなっているという。縦の動き横の動きがあり、四つん這いの状態で後ろに下がるのも、けっこう大変だが、「日頃運動できないので大事だなと。一石二鳥ですよ。運動になるしお部屋もキレイになるので」と、全てをポジティブで無理なく自然体で行っている。

 そんな三浦のダメな部分は、「秋口に入って、食べ物が美味しいので、とにかく酒が進む。お酒と美味しいものいただくために仕事がんばってます。ここ最近、暴飲暴食が続いてしまっているので、そういうの歯止めがきかなくなっちゃうんです。お酒をいただくと、お腹が冷えてしまうので、ラーメン食べたくなっちゃうんです。ときどきじゃなくてけっこう。そのリズムを変えないといけない。絶対やらないのはムリなので、回数を減らす。頑張って半月に一回ぐらいにするとか」と、ここでも、全部止めるのではなく、回数を減らすと自然体だ。

 そんな三浦にとっての美とは、「いま78(歳)になる母がいるんですけど、その母がいつもアクティブに動いていて、町内会に参加したり、ご近所付き合いもして、人とのふれあい大事にして、よく笑うんです。よく食べる、飲む。すごい元気でいてくれるのがありがたい。そんなふうに生きていけるのが自然体でいいなぁと。笑っていることが幸せになるし、自分も幸せになる。笑うとお腹すくので、いいもの食べれて。それがテーマなんじゃないかなと思っております」と、身近にいるお母さんの生き方が参考になっているようだ。

 今回の模様は、10月13日(月・祝)に同番組で放送された。

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