タレントの“ユッキーナ”木下優樹菜(26)が1日、都内で行われた第10回目を迎えた日本最大級のファッション&音楽イベント「ガールズアワード2014 AUTUMN/WINTER」で自身がプロデュースする『Avan Lily』ステージに愛娘の莉々菜ちゃん(2)とともに、親子初ランウェイした。
ランウェイ前に、楽天「ROOM」のPR大使就任式に登場したユッキーナは、初の親子ランウェイについて、「すっごい楽しみなんだけど、ちゃんとあいつ歩いてくれるのかなぁと」と、不安顔。しかし、「ランウェイの時間に合わせて、早く寝かし、むりやり早く起こしました。時間の調整で、一番彼女がごきげんいい状態で出さないと」と、準備万端。
旦那のフジモンも、莉々菜ちゃんが生まれた時から、いつか親子でランウェイする姿を観てみたいといっていたそうだが、「まさかの『青空レストラン』のロケで、栃木にいるので見れないから、ビデオ取ります。『オマエのために歩くんだから』といったら、『いま、ちょっとレギュラー欲しいから、少しでもテレビ出たいねん』と言っていました」と、悔しがっていた様子を笑顔で語った。
さらに、「舞台上でいろいろしこんでますよ。昨日は特に練習しました」と、ニヤリと思わせぶり。
何が飛び出すのか・・・ワクワクしながら、『Avan Lily』ステージを見つめる。スクリーンにユッキーナが写されると、会場からは「わ~っ」という大歓声。さらに、莉々菜ちゃんを連れているとわかると、さらに大歓声が起きる。
白いトレーナーに、グリーンのロングスカートのユッキーナ。濃いブルーのトレーナーに白いチュニックのミニスカートで登場した莉々菜ちゃん。
ヨタヨタと歩く莉々菜ちゃんの姿に「可愛い~」と歓声が起きる。ママとして、その小さな手をしっかり握るユッキーナも初めはどことなく不安そうだったが、途中からは笑顔に。ときどき、ユッキーナがしゃがみ、莉々菜ちゃんの耳元に何かささやく。
そうすると、胸の前で手を組み、パーッと広げるパフォーマンスを披露したり、投げキッスしたりと可愛らしく決めると、またまた、会場からは大歓声が起きた。ほっこりした空気に包まれたランウェイだった。