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加藤浩次「極楽とんぼ」山本圭一の活動再開へ生放送でコメント!コンビ活動にこだわる真意とは?

 『極楽とんぼ』の加藤浩次(45)が5日、司会を務める生放送の『スッキリ!!』(日本テレビ系、月~金曜・午前8時~)で8年半ぶりに相方の山本圭一(46)が活動を再開することへコメントした。

 番組冒頭から「すいません、最初から私事の山本の話題で」と切り出した加藤は、「僕は8年半の間、山本と何度も話をしてるんですけど、いろんな仕事に就いてみたりとか、去年は1年間お寺に入ったりしてて、やっぱり(芸能界に)戻りたいという気持ちが出てきていて、話をしたんです」と、山本の気持ちを語りだす。

 続けて、「本人の意向として、8年半休んでいるから、自分がどこまでできるのか。まず1人の力で、事務所とか、僕とかの力を借りず、自分の1人の力でライブをやりながらどこまでできるのかやってみたいという話を2人でして、本人の意向を僕は尊重しました」と、山本と連絡を取り合って相談しながら決めたという。

 そして、加藤は「ここからだと思うんですよね。1から自分のネタを作って、劇場も自分で借りて、自分でさらにビラも配って、告知して、こっからあいつがどこまでできるのか。その先には僕自身も『極楽とんぼ』として2人でいつかやりたいと思っているので、この延長線上に『極楽とんぼ』の復帰、『極楽とんぼ』がもう一回ライブをできるように考えているというか思っています」と、コンビでの活動へ思いを馳せた。

 共演のテリー伊藤(65)からは、自分の紹介をする前に『極楽とんぼ』とつけていることを問われると、「あんな形で山本が1回この世界を去ってしまったということもあるので、許して頂けないかもしれませんけど、僕は途中で『極楽とんぼ』というユニット、コンビが終わってしまったということに、すごい納得いかない部分があるんですよね。どういう形になったとしても、『極楽とんぼ』をもう1回やってどうなのかという決着をいつかつけたいと思っていますので」と、コンビにこだわる思いなどを切々と思いを語っていた。

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