人気アイドルグループ『アイドリング!!!』9号の“ルーリー”横山ルリカ(22)と28号の“カレン”石田佳蓮(18)が19日、東京・イオンシネマ板橋で映画『アルプス女学園』(監督:オオタタケシ/配給:トリプルアップ)映画完成披露イベントにアイドル・仲原舞(22)、『SUPER☆GiRLS』の宮崎理奈(20)、安田聖愛(18)、『青春!トロピカル丸』の百川晴香(18)、『AeLL.』の石篠遥梨(21)と篠崎愛(22)、『Tokyo cheer②Party』の須永留奈(19)と芦原優愛(20)、『青SHUN学園』の桜衣かれん(18)、『東京CLEAR’S』の軽辺るか、桃瀬美咲(21)とともに登場した。
山梨県にある私立高校『アルプス女子学園』の『乙女寮』が閉鎖されるとの話が出たことから、思い出のためにもこのまま閉鎖にさせたくないと、寮長の麻美(仲原)ら生徒が立ち上がるというもの。アイドルたちが織りなす青春グラフィティの物語となる。
石田は寮を守るため麻美と行動を共にする生徒役なため制服姿で、横山は教師役のためフォーマルな装いで登壇。撮影中のエピソードを訪ねられると、石田は「人狼ゲームをやりました。撮影の合間もやっていて楽しかったです」と、思い出もあるそうで、「撮影自体が3月下旬でしたけど雪が残っていて、空は星が綺麗で、なかなか都会で見られないものがあってよかったです!」と、満喫していたよう。
一方の横山は教師役ということに思うところがあったようで、「この前映画に出た時は生徒役だったんですけど、時を経ていきなり先生になりました。でもみんなの制服姿を見ると私は教師役でよかったなと思いました。私はこっちのジャケットの方がしっくり来るかなと」と、実感を話して沸かせることに。さらに、「こんなにカワイイ子たちが集まる女子校はなかなかなくて、芸能学校みたいな感じだなと思いました!」と、出演者の可愛さを推していた。
そんな横山は、生徒よりも先生役のキャストと一緒になることが多かったため、「演技指導してくださって、『ここはこうやった方がいいよ』と指導されて、私は感動しました」と、女優としても一回り大きくなれたのだとか。
ほかにも、見どころについて、石田は、「私の役柄がしゃべりすぎるくらい、おしゃべりさんなので普段と違います」と挙げたが、さらに、「この映画の中で木になっているんです!顔も茶色にして、どんな顔をしたらいいか分からなくて、真顔で木になりました。自分の中で木になっていたんですけど、これで良かったのかなという感じではありました(苦笑)。そこを注目してほしいと思います!」と、自身の見どころを口にしていた。
映画『アルプス女学園』は27日よりイオンシネマ板橋ほか全国順次公開!