アイドルグループ『AeLL.』の篠崎愛(22)と石篠遥梨(21)が19日、東京・イオンシネマ板橋で映画『アルプス女学園』(監督:オオタタケシ/配給:トリプルアップ)映画完成披露イベントにアイドル・仲原舞(22)、『SUPER☆GiRLS』の宮崎理奈(20)、安田聖愛(18)、『青春!トロピカル丸』の百川晴香(18)、『アイドリング!!!』石田佳蓮(18)と横山ルリカ(22)、『Tokyo cheer②Party』の須永留奈(19)と芦原優愛(20)、『青SHUN学園』の桜衣かれん(18)、『東京CLEAR’S』の軽辺るか、桃瀬美咲(21)とともに登場した。
山梨県にある私立高校『アルプス女子学園』の『乙女寮』が閉鎖されるとの話が出たことから、思い出のためにもこのまま閉鎖にさせたくないと、寮長の麻美(仲原)ら生徒が立ち上がるというもの。アイドルたちが織りなす青春グラフィティの物語となる。
篠崎は学園のシーンには登場しないキャラだそうで、ほかのキャストたちと違って制服姿ではないことに、「みんなすごいかわいいです。できるなら私は女学生の役をやりたかったです。女学生の役はまだやれると思うんです。そうやって、できなくなっていくのかなと思ったら悲しくなりました」と猛PRしつつ、心情を明かし笑いを誘うことに。
撮影の裏話を篠崎は「女学生役の人たちと同じロッジに泊まらせて頂いて、行った時にはみんな疲れて寝ている状態だったんですね。でも、ぐっすり寝ている顔を見て、なんかお姉さん心をくすぐられるというか。こういう妹も欲しいなと思いました」と、ほほ笑ましいエピソードを。
さらに、横山から、「愛ちゃんと一緒に市長のお宅で撮影があったんですけど、すごく市長さんと親しかったんです」と言われると、『AeLL.』が「健康」、「エコ」、「環境問題」に真正面から立ち向かうアイドルというコンセプトで活動していることから山梨県を訪れることが多いため篠崎は、「市長さんにお世話になってて、撮影があるときに頑張ってねという感じでいらしてくれるんです」と、つながりを明かし、ほかのキャストをうならせていた。
一方の石篠は、「ロッジから野生の鹿が見えたんです。生きてるの初めて見た、いつも食べてるやつだなと思ってやっと本物が見えたなと思って!」と1人はしゃいでいたが、その天然っぽさに、ほかのキャストを大爆笑させる一幕も。
石篠からは「私はキーマン的な存在なので見逃さないでください!」とPRがあり、篠崎からは「わたし自身のシーンはあっという間に終わってしまいましたけど、いろんなアイドルさんの可愛さとか若さ、パワーなどを感じられると思うので観てみてください!」と、アピールしていた。
映画『アルプス女学園』は27日よりイオンシネマ板橋ほか全国順次公開!