“21世紀最初の純白アイドル”ことアイドルグループ・さんみゅ〜が9月6日、東京・江東区の『サンストリート亀戸』で行われたニッポン放送特別番組『ラジオで安心 みんなの防災 2014』にゲストとして登場。防災ソング『ソナえあればウレいナンシー』を披露し、ファン1000人が集まった。出演者は関根勤(61)、お笑いコンビ・イワイガワ、さんみゅ〜の新原聖生(15)、木下綾菜(18)、長谷川怜華(18)、野田真実(18)、山内遥(20)、西園みすず(19)、京極友香(19)、小林弥生(18)。
同局の開局60周年を機に、防災についての意識と関心を高めるために特別番組が放送。午前11時から17時まで会場に設けられた特設ステージで公開生放送が行われた。
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防災がテーマということでステージに登った木下は「玄関にいつ何かが起きてもいいように防災セットを置いてます」とコメント。西園も「家族と頻繁に防災について話してます。どこで避難しようかとか、どこで待ち合わせしようかとか決めてます」とそれぞれ語った。
それを聞いた関根は「ステキなお父さんですね〜。お父さん大好きでしょ?」とニッコリ。娘の関根麻里(29)と歌手のK(30)が8月末に挙式したばかりだが、関根は「お父さんに優しい娘を見ると癒されます」と苦笑しなが会場の笑いを誘った。
さんみゅ〜は早見優の『夏色のナンシー』をアレンジした『ソナえあればウレいナンシー』をステージで歌唱。災害に対しての心得や備えを歌詞にちりばめた歌に関根は「小学校、中学校の教科書に載せたいですね。10曲ぐらい防災ソングを歌ってぜひアルバムを作って欲しい」と語った。