『攻殻機動隊25th Anniversary 攻殻機動隊大原画展』のプレス内覧会が7日、東京・西武池袋本店西武ギャラリーで開かれた。
『攻殻機動隊』（原作：士郎正宗）は2つの大戦を経て、科学技術が高度化した2029年の日本が舞台。電脳化技術、サイボーグ技術が広く普及し発展した結果、人間と電脳化した人間、サイボーグなどが混在する社会に。その中で要人警護、汚職摘発、無差別殺人、電脳犯罪、テロに対応するために設置された攻性の組織、内務省直属の独立部隊・公安9課の活躍を描いた作品となる。
今回の原画展は『攻殻機動隊』が1989年の誕生から25周年を迎えたことを記念して東京、大阪、福岡、新潟で開催される。
会場では士郎氏のマンガ原稿から、当時の状況が伺えるメモが記載されているものも。アニメ原画、ち密に描かれたセル画など300点以上が展示されているほか、士郎氏から来場者へのメッセージや『ターミネーター』、『アバター』のジェームズ・キャメロン監督から『GHOST IN THE SHELL／攻殻機動隊』についてコメントした色紙。
さらにタチコマ（攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX）、ロジコマ（攻殻機動隊 ARISE）に登場したメカの模型が展示され、25年の攻殻機動隊の歴史をひもとくことができる内容となっている。
また会場では原画展オリジナル版画やグッズなども販売される。
『攻殻機動隊25th Anniversary 攻殻機動隊大原画展』は8～20日まで東京・西武池袋本店 別館2F 西武ギャラリーにて、27日～9月8日まで大阪・阪神梅田本店 8階催場にて、10月7～14日まで福岡・博多阪急 8階催場にて、10月18日～11月30日まで新潟・新潟市マンガ・アニメ情報館にて開催！
■オフィシャルサイト
攻殻機動隊大原画展
URL：http://kokaku.gengaten.com
『攻殻機動隊 ARISE border:4 Ghost Stands Alone』は9月6日より全国劇場上映！
