NO IMAGE

武田久美子 ガガ“貝殻ビキニ”にコメントで場内大爆笑!「私も人生まだまだ」

武田久美子 ガガ“貝殻ビキニ”にコメントで場内大爆笑!「私も人生まだまだ」
武田久美子がガガの“貝殻ビキニ”について語った

 タレント・武田久美子(46)が13日、都内で映画『クィーン・オブ・ベルサイユ 大富豪の華麗なる転落』(監督:ローレン・グリーンフィールド/配給:スターサンズ)公開記念トークイベントに登場した。

 全米で大ヒットしたリアル・ドキュメンタリー映画。不動産業で巨万の富を得たアメリカの大富豪シーゲル夫妻は、100億円をかけてフロリダにベルサイユ宮殿を模した全米最大の邸宅の建築を開始……したのだが、リーマンショックで急転直下!富豪から転落する記録を描いておりサンダンス映画祭で栄えある監督賞を受賞、50以上の世界のメディアの賞を賑わせ、全米最大のレビューサイトでは94%という驚異の満足度を記録するという作品となった。

 作品について武田は、「この映画はとても面白かったです。今までに見たことのないタイプのドキュメンタリー映画でした」と、衝撃的だったようだが、「この映画の奥さんのジャッキーさんはすごいと思いました。彼女は、おなかが突き出た旦那さんのデヴィッドさんのことをとても愛しているんですね。子供を7人も産んで、旦那さんに『キスして』とか言っていて、あれを見て私だったら“離婚だな”と思いました。でも彼女は彼のお腹が突き出ていても『ダーリン、ダーリン』と言っていて、その姿が美しいなと感動しました。私はそうじゃなかったなって。10年以上結婚していましたけど…。でも私も人生まだまだなので、気がついたときに新しい人生を築いていけて良かったなと思います」と、自身のことを交えてしみじみ。

武田久美子 ガガ“貝殻ビキニ”にコメントで場内大爆笑!「私も人生まだまだ」
 

 ちなみに、リーマンショック当時はマンハッタンに住んでいたという武田は「正直なところ私はピンと来なかったんです。もう結婚していましたが、主人はリーマンショックで風が当たるような仕事ではなかったので、私自身はリーマンショックの被害はなかったんです。でも周りの友人は、お子さんを私立の学校に行かせられなくなって、普通の公立の学校に行かせることになったりした人がたくさんいましたよ」と、周囲の状況を口にした。

 また、武田と時を同じくして、レディー・ガガが来日しており、その際に、武田が1989年の若かりしころに一世を風びした“貝殻ビキニ”ならぬ胸を貝殻の刺繍した姿で来日するという事態がぼっ発!このことを問われると「貝殻についてはパクられたかな」と、“元祖”としてのコメントに場内は大爆笑!続けて「これは冗談ですが(笑)。いま貝殻はブームみたいですね。娘を連れて渋谷の109とか原宿の竹下通りにショッピングに行ったら、貝殻のグッズがたくさん売っていて、思わず買わなくちゃってなりました(笑)」と、何かと貝殻に縁がある様子を見せていた。

 最後に武田は「今回私はこの映画に出会えましたが、すごく興味深かったです。とても面白い映画で、現実的な部分もあるし家族模様も描かれているし、フランスの本物のベルサイユ宮殿も素晴らしいですが、それを作ろうとした様子もいろいろと見られるのでぜひみなさん観てくださいね」と呼びかけていた。

 映画『クィーン・オブ・ベルサイユ 大富豪の華麗なる転落』は16日より新宿武蔵野館ほか全国順次公開!

広告