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桜田淳子 22年ぶりステージ復帰!芸能界復帰の可能性も?

 今年5月28日、サンミュージックの相澤秀禎会長の通夜に参列し、久しぶりに報道陣の前に姿を現した桜田淳子(55)が26日、東京・銀座の博品館劇場で一夜限りのファン感謝イベントを行ったと、27日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系、月~金・午後1時55分~)が報じた。

 先日発売された芸能活動40周年のアルバム『Thanks 40 ~青い鳥たちへ』購入者を対象に抽選で当選した380人の観客が集まり、桜田は赤のスカートに黒のブラウス姿で、約22年ぶりにファンの前に登場。報道陣の取材はNGだったが、『ミヤネ屋』の藤村幸司リポーターがチケットを入手し、潜入に成功したそうで、ライブは「LADY」からスタートし、「追いかけてヨコハマ」「しあわせ芝居」と、立て続けに3曲歌ったという。

 桜田がファンに「皆様お久しぶりでございました。桜田淳子でございます。いい名前ですね。久しぶりに自分の名前を言ってしまいました」と挨拶すると、ファンは「お帰りー!」とレスポンス。会場には同じ“花の中3トリオ”の森昌子(55)から花束が届いていたといい、「いま一番会いたいのは昌子ちゃんと(山口)百恵ちゃんです」と話し、絆の深さをうかがわせた。

 その後、ライブは出演ミュージカル『アニーよ銃をとれ』から4曲を歌い、全7曲を披露。元所属事務所の後輩の太川陽介(54)がファン代表としてステージに上がり、桜田に「淳子ファンとしてはもっと続けてほしいです」とお願いしたところ、桜田は「考えましょう」と返答する場面もあった。

 約90分のステージをを締めくくったのは、「こんなステキな時間をいただいたことを心から感謝します。このまま皆さんと二次会に行きたい気分ですね」という感謝の言葉。ライブ終了後、桜田の握手会が行われ、号泣する藤村リポーターに「ありがとう。泣かないでね」と声を掛けていたという。

 藤村リポーターは、当日の桜田の様子を「まったくブランクを感じなかった。キーも昔のまま歌っていた」とコメント。芸能界復帰については、「『考えときましょう』と言ったけど、本気で考えてるのかもしれない」と、推測していた。

 また、イベントに来場していたというサンミュージックの相澤正之社長は、桜田の芸能界復帰について、「統一教会の問題がある限り、ウチで復帰ということはありえない」と、いまだに統一教会に入信している桜田に厳しい意見を述べていたという。

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