アイドルグループ『AKB48』が7日、千葉・幕張メッセの特設ステージでWONDA presents『AKB48 非売品ライブ』を開催し、今年6月に卒業した“ゆうこ”大島優子(25)が限定復活しパフォーマンスするというビッグサプライズがあった。
アサヒ飲料株式会社は、缶コーヒー『WONDA』シリーズのCMキャラクターに同グループを起用。2013年12月から2014年2月に『ワンダ限定!スペシャルイベントご招待』キャンペーンを実施し、当選者の1万人を対象にしたシークレットライブを開くこととなった。
ワンダCMソングである『大事な時間』から幕開け。“みぃちゃん”峯岸みなみ(21、チーム4)と“きたえり”北原里英(23、チームK)の「きょうはWONDAだけに、“ワンダフル”なライブにできるように頑張ります!」と宣言すると、ファンからは雄叫びのような歓声が上がることに。
『恋するフォーチュンクッキー』、『ポニーテールとシュシュ』、8月27日発売予定の新曲『心のプラカード』などの歌唱で盛り上がり、アンコールでは、メンバーそれぞれがWONDAシリーズの魅力をアピール。MCで“まゆゆ”渡辺麻友(20、チームB)が「汗をかいてまさに夏のライブという感じ」といえば、“たかみな”高橋みなみ(23、チームA)が「冷た~くひえたWONDAが飲みたい!」と、語るとステージ上に大きなWONDA缶が登場。
一体何かと見ていると、その中から大島が飛び出してくることとなり、「WONDAには長年お世話になってきたから、みんなでカンパイしにきちゃいました!」と、ステージに飛び入りでサプライズ参加!その後、大島はセンターを務めるシングル曲『前しか向かねえ』、『ヘビーローテーション』を披露し、この日最高潮の盛り上がりを見せることに。
最後はメンバー全員で「明日は、今日より、ワンダフル!」というWONDAシリーズのかけ声で1万人の観客とともに、スペシャルステージを締めくくっていた。