ガールズユニット『9nine』のメンバーで女優の川島海荷(20)が24日、都内で行われた野村證券のNISA(少額投資非課税制度)普及キャンペーン「NISAの村」記者発表会に作者のFROGMAN、登場人物の吉田くん、総統らとともに出席した。
普及キャンペーンタイトル「NISAの村」は「NISA野村(証券)」というダジャレから生まれたそうで、川島起用理由が、なんと、『秘密結社 鷹の爪団』の吉田くんの一言がキッカケだったとか・・・。
野村證券がNISAを普及するために『秘密結社 鷹の爪団』とコラボ。そこで、「NISA野村」から「NISAの村」と、いかにも「鷹の爪団」らしく、ダジャレでキャンペーンタイトルが決まったとか。
続いて、コラボアニメが7月24日~9月末にかけて全7話公開される。その第一弾では川島の起用理由が明らかに・・・。吉田くんが、「川島海荷といえば、NISAの村出身だから。NISAについて詳しい」と、勘違いしたから。川島は、「新座市出身です。埼玉県の」と、全力で否定。吉田くんは、「NISAの村出身じゃナイン(9nine)ですね」と、どこまでもダジャレのオンパレード。『鷹の爪団』ワールドの楽しみながら、NISAの事がわかるものとなっているという。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=hHtK57JKWY8
NISAとは、1月から始まった新しい制度。証券会社が銀行でNISA口座を作れば、1年間100万円までの投資が非課税となる(2014年より証券税制がかわり、分配金・配当金等に20%の税金がかかることとなった)。ただ、投資なので、必ずしもお得というわけではなくリスクも伴う。それでも現在600万人に使われている。
また、株投資というと、一部のお金持ちやお年寄りがやるもの?との認識があるが、キャンペーンを通して、少しでも多くの若い方々に知って、使って頂きたいという思いがある。
「都会の農園 バーベキューテラス」では、キャンペーンの一貫としてリアル空間、リアル「NISAの村」を9月末まで(予定)展開する。期間中、リアル「NISAの村」では、鷹の爪団仕様のBBQ場として、コラボアニメ上映や飾り付け等の常設展示が行われる。
9月末には、鷹の爪団、川島が一般客と一緒に「摘みたての」野菜や果物を食べながら「積み立ての勉強」をするというBBQパーティーも開催予定とか。
全体を通して、ダジャレが飛び交ったイベント。川島も、初のくす玉割りの掛け声として、「いち、NI(にい)SA(さー)」と、提案するなど、ノリノリだった。
キャンペーンPR大使に就任した川島は、「1月で20歳になっていないとNISAの口座を開設できないので、私もできる年になったらやってみたい。同年代の方に知ってもらいたい」と、PRした。
『鷹の爪団』とのコラボアニメに出演した川島は、「『鷹の爪団』のアニメとか普段見させて頂いていたので、まさか自分が『鷹の爪団』の中に入れると思っていなかったので、嬉しかったです。ダジャレが多くて楽しい現場だなぁと思いました」と、嬉しそうに話した。
株式投資について、「知識がないのでわからないですけど、やるとしたら知識をつけてやっていきたい。うまく貯金が増えればいいかなと。NISAは、(非課税投資枠が年間)100万円までなので、(失敗しても)付け足し付け足しすることなく、上限があっていいのかなぁと思っています」と、経済観念がしっかりした堅実派。
https://www.youtube.com/watch?v=3-qNVPdKA64&feature=player_detailpage
10月にはWOWOWドラマ『株価暴落』(原作:池井戸潤)に出演するそうで、「同じ時期にかぶるというのは、逆に運命みたいなのを感じています。勉強していきたい」と、この1年は、株や投資について勉強する歳になりそうだ。
お金の使い方についても、「貯金を増やすことですね」と言うと、お金をためて将来的には、「世界一周とかしてみたい。ヨーロッパに行ったことがないので行ってみたい」と、夢を膨らませた。
現在、明治大学文学部3年生の川島は、「いろんなことに興味が出てきていて、経済の授業もとっていますので、これもいい勉強なんじゃないかと思います」と、視野が広がり、ますます好奇心旺盛になってきたようで、「頑張って卒業します!」と、宣言した。
キャンペーンサイト「NISAの村」:http://nisa.nomura.jp/