
ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』~Petite Etrangere~(プチテトランジェール)のキャストであるセーラームーン/月野うさぎ・大久保聡美、セーラーマーズ/火野レイ役・七木奏音、セーラージュピター/木野まこと役・高橋ユウ、セーラーヴィーナス/愛野美奈子役・坂田しおり、セーラーマーキュリー/水野亜美役・小山百代、タキシード仮面/地場衛役・大和悠河が21日、東京・池袋サンシャイン噴水広場でイベントを開催し1200人が詰めかけた。
昨年、8年ぶりに復活したミュージカル『美少女戦士セーラームーン』―La Reconquista―のDVD発売記念と今年8月21日から上演がスタートするミュージカル『美少女戦士セーラームーン』~Petite Etrangere~(プチテトランジェール)公演を記念したイベント。
4階部分にまで立ち見が出るなか、まずは、セーラー戦士たち5人が、変身のときの掛け声とともに会場に飛び出してくると、場内は一気に黄色い歓声が飛び交う。

早速、『We are the Pretty Gurdians』を息の合ったパフォーマンスを披露することに。歌唱を終えると、タキシード仮面の声で場内に響き渡り、大和が颯爽登場!『参上!!タキシード仮面』を歌唱しながら、「闇を切り裂く赤いバラ」と手に持った一輪のバラを客席に投げ込むと大歓声で、キレのあるダンスパフォーマンスとともに、マントを翻して投げキッスまで飛ばし、ファンの目を釘付けにしていた。
続けて『ムーンライト伝説』を歌唱し、大和と大久保が手をつないだり、抱きあうシーンもあるなど、見どころ満載のものに。そして、それぞれからコメントをすることとなり、「多くの方にお会いできるのを楽しみにしています」(坂田)、「新作ミュージカルはかなりおもしろくなってます」(高橋)、「世界中のみなさまにも愛していただけるように、持てる力を出し切って頑張ります」(七木)、「みなさんからもらったパワーをぶつけていきたい!」(小山)、「昨年よりも熱く熱く、戦士たちを守っていきたい!」(大和)、「愛がいっぱいの作品。感動すること間違いなしですので観にきてください!チームみんなで頑張りますのでよろしくお願いします!」(大久保)と、呼びかける。
最後は、「ミュージカル観に来てくれないと月にかわってお仕置きよ!」と、決めポーズで公演をアピールしていた。
ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』~Petite Etrangere~(プチテトランジェール) は8月21~31日に東京・AiiA Theater Tokyo アイア シアタートーキョー にて、9月5~7日大阪・梅田芸術劇場シアタードラマシティにて上演!


