演劇集団D-BOYSの全メンバーが13日、都内で『10thどこ』全員集合！握手会を行った。出演メンバーは和田正人（34）、荒木宏文（31）、鈴木裕樹（30）、瀬戸康史（26）、柳下大（26）、牧田哲也（30）、碓井将大（22）、三上真史（31）、高橋龍輝（21）、橋本汰斗（22）、山田悠介（26）、堀井新太（22）、山口賢貴（27）、上鶴徹（25）、西井幸人（19）、三津谷亮（26）、陣内将（26）、荒井敦史（21）、阿久津慎太郎（19）、池岡亮介（20）、近江陽一郎（25）、根岸拓哉（18）、山田裕貴（23）、前山剛久（23）、白又敦（20）、土屋シオン（22）、大久保祥太郎（18）、志尊淳（19）の28名。柳浩太郎（28）は体調不良のため欠席した。
7月27日に10周年を迎えるD-BOYS。ファン5000人の寄せ書きが書かれた特大のフラッグの前で瀬戸は「僕は9年目になるんですけどここまで来るのがあっという間。これからは後輩が増えていくでしょうけど役者集団として、僕達D-BOYSにしかできないことをみんなで頑張っていけたらなと思います」と意気込みを語り、最年長の和田も「やっとスタートラインに立ったかな。ひとりの大人として俳優として大きな責任をのっけて、何かに頼るのではなく、自分たちの責任の上で取り組んでいく大人な10年をここから先過ごせていけたらいいなと思います」と語った。
今年で3年目という志尊は「ここまで築いてきてくれた先輩方に感謝の気持ちがデカいですね。てD-BOYSという名前をもっともっと世の中に広げられるように今後も精一杯がんばりたいです」と語った。映画『ホットロード』の公開を控える山田（裕貴）は「ほんとうに先輩たちが築き上げた10年って大きくて。ちょっとでも力を貸せるように、自分のお芝居だとかイベントであり、そういうものをひっくるめて感謝というもので力を貸したいです。ファンのみなさんには力を与えていけたらと思っています」とそれぞれ精進を誓った。
柳下は「入った当初は10周年というのはまったく想像もしてなくて気づいたら10周年なってたな。これからはちゃんと先を見据えて20周年、30周年というのを祝えたらいいなと思いますし、さっき瀬戸が『僕達D-BOYSにしかできないこと』のひとつはDステだと思うのでそこで毎年新しいことに挑戦していきながら僕達の形というのを作っていけたらなと思います」と10周年への思いを語った。
集まった2500人のファンへ和田は「改めて定期的に会うとすごくいろんなものを僕らも与えられるんですよ。ありがたいなと思うことがすごく多くて、触れ合う度に思い出させられるし、大切なものに気付かされる機会なのでこれからも大切にしていきたいな」と感謝。瀬戸は「言葉がわりとストレート。上辺だけの言葉じゃない。“好き”っていう気持ちだったり、“あそこ噛んでたね”と言ってくれるのはすごく愛を感じます」とメンバーの笑いを誘った。
幅広い年齢層のメンバーだが報道陣から「下からの突き上げは？」と聞かれると和田は「世の中にはいろんなグループありますから。今年で35になりますけどみんながボーイズと思って頂けるなら（続けたい）」と苦笑しながら「この環境ってぬるくないから刺激的で楽しいなと思います」とにっこり。今後やってみたい事は「全員での芝居」と話す瀬戸に、和田が「マネージャーがスケジュール切ればたぶんある。そろった時にしか生まれないようなパワーをこれからどんどん出していけたら」と前向きに語った。
最後に瀬戸は「年齢層もバラバラで、個々の活動もバラバラなんですけどみんなで集まった時のパワーというのは、可能性が無限大といっていいぐらいのパワーがあると僕は信じています。これからのD-BOYSにみなさん期待してください」と呼びかけた。
後半はコチラ：【10thどこ握手会・後半】全メンバーのコメント掲載！【D-BOYS】
