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関ジャニ∞大倉忠義「余命1ヶ月の花嫁」監督作品で映画単独初主演

 人気アイドルグループ『関ジャニ∞』の大倉忠義(27)が、『余命1ヶ月の花嫁』などで知られる廣木隆一監督来年公開最新作映画『100回泣くこと』で映画単独初主演を果たすことが15日、分かった。

 作家・中村航氏の2005年刊行の同名小説が原作で、ヒロインには初共演となる桐谷美玲(22)。恋人(桐谷)ががんに侵され苦しむ主人公・藤井を大倉が演じる。同グループでの映画単独主演は、10年『ちょんまげぷりん』の錦戸亮(27)に続き2人目となる。

 16日付のスポーツニッポン、東京中日スポーツ、デイリースポーツ、スポーツ報知、日刊スポーツ各紙が報じており、撮影は8月末から約1ヶ月間行われるといい、ラブストーリー初挑戦の大倉は「原作、台本を読み本当の愛についてあらためて考えさせられた。繊細な心の移り変わりや葛藤を表現できれば」と意気込みを。一方の桐谷も、「佳美は病気と必死に闘う姿、彼をいちずに思う姿、どの姿も魅力的。私が感じた魅力をみなさんにも伝えたい」としている。

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